2016年12月26日月曜日

黒山&KAORU ライブ

今年最後のライブです。
と言っても、人のライブを聴きに行った話。

午後からバンドの今年最後の練習をして、暗くなってきたところで、「黒山&KAORU」のライブを聴きに行くため、出かける準備を始めた。
しかーし!
先月のサムシングのライブでは、私が腹ぴーで早退。
今度は江田君が腹ぴーになった。
見かけ倒しの軟弱な夫婦や。
ライブ中、横で「腹痛い、腹痛い」と言われたら、ゆっくり聴いてられないので、「留守番しとき」と江田君に告げて、前田主任と二人でアフタービートに向かった。

この日はアコースティックが4組、バンドが1組、キーボードの弾き語りが1組。
たまに聴くアコースティックは、クリスマスを大人な感じにしてくれる。

クリスマスと言えば、うちの玄関に飾ったクリスマスの飾り、まだ片付けていない。
明日片付けて、めんどくさいので、そのままお正月の飾りを出してしまおうか。
うーん、さすがにまだ早いかなぁ。
29日くらいだったら、なんとか許されるような気もするのだけど…。
仙台から戻る長女の友達が、30日に3人ほど遊びに来るらしいのだが、その時もうお正月の飾りがしてあったら、家に帰ってから親に告げ口するやろか。
どんどん悪い方に考えがいってしまう。
今晩一晩考えることにするか。(今晩片付けるという選択肢は捨てている)

ライブに戻ろう。
この日は6組の演奏だった。
黒山の出番は最後。
6組のトリは、さぞ待ち時間が長かっただろう。
演奏は、相変わらず若者に負けない迫力だ。(アコースティックなので、迫力で勝負する日ではなかったが…。)

カオルさん クリスマスプレゼントいただいたお礼に
写真 ちょっとロマンチックにしときました

これで、ライブは見納め。
来年は、8・9日くらいから練習を始めて、1月22日からライブ活動開始。
来年もがんばるそー!!

クリスマスなので ママが天使のコスプレをしていた
とっても可愛く仕上がっていたのに 暗い所で写真撮ったから
ほんまに天に召された人みたいになってしもた……ちょっと怖い


2016年12月21日水曜日

忘年会 with 税理士さんたち

クリスマスが近づいてきた。
子どももいないので、最近はクリスマスの飾り付けをさっぱりしなくなった。(出すのもしまうのもめんどくさい)
ところが今年は、押入を開けた拍子にクリスマスグッズの箱が目についたので、出してみた。
しばらく出していなかったので、「そうそう、こんなんあったわー」みたいな懐かしい気分になる。
クリスマス = にぎやか
そんなイメージなので、とりあえず全部出すか。
写真で見ると、案外かわいい。
でも、生で見ると、なんか田舎くさい。(美的センス0なので…(^^; )

下駄箱の上に飾り付け
鏡にみかんの箱が映ってるのが なんかかわいい

昨日は、“ 税理士&司法書士と過ごすクリスマスディナーショー2016 ” だった。
と言っても、毎年恒例の我が家で鍋をつつく忘年会だけど…。
クリスマス前なので、ちょっとかっこつけて言ってみた。


写真右側に見えている赤い包みは、ビンゴ大会の景品。
景品は、みんなで持ち寄る。
「基本100均程度のもので、できるだけしょーもないモン」というテーマ。
誰がビンゴで先にあがれるかなど、もはや誰も気にしていない。
誰がどんな商品を見つけてきたかに注目がいく。

男子二人が「100円均一ってほとんど行ったことないから、楽しかったー!」と言う。
ええーっ! ほとんど行かへんの?
うちは、夫婦で週イチで通ってますけどー!
何も買うものなくても、見てるだけで楽しい。
中には、すっごいアイデア商品もあったりして、100均はほんまパラダイスやっ!!
週イチで、回転寿司行って、週イチで100均行く夫婦。
ほんまに貧乏な夫婦や。(笑)

夜遅くには、いつものように島田さんが ↓ こんな感じ。

いいなー、いいなー。 こんなに楽しく酔っぱらえて、うらやましい限りや。
ベロンベロンの島田さんをタクシーに押し込んで、いや、お乗せして出ぱ~つ!
ちゃんと無事に家まで帰れただろうか。
毎年ちょっと心配するが、帰れなかったことはないみたいなので、「お疲れ~!」と見送る。
今朝、彼女からお礼のメールが届いたので、今年もちゃんと帰れたのでしょう。

また来年!
一年かけて、おもろし景品探しとくよー!


2016年12月5日月曜日

女子会

孫の食べ初めのお祝いから帰って来て、ほとんど休む間もなく、女子会へ出かけた。
メンバーは近所のママ友。
30年くらい前にPTA仲間で知り合い、今も仲良く付き合っている。
年齢も近いし、子どもはもちろん、だんなや舅姑までお互い知っているので、話題がつきることはない。

今日は6人が集合。
日によって人数が増減したり、メンバーが入れ替わったりする。
まぁ、そこらへんは適当だ。
今日は外食じゃなくて、おうちで鍋パーティー。



離婚したママ友が一人いて、社会人になった息子と二人暮らしの家に時々おじゃまする。
家族が少ないので、行く方もかなり気楽。
和室にコタツ。
壁にもたれて座ったら、もう動きたくなーい!
ここの主(あるじ)が、料理が上手で、この日も牡蠣やはまぐりの入った上等のお鍋を用意してくれていた。
おだしはミツカンとかヒガシマルの「○○鍋の素」じゃなくて、一から昆布とかつおでとってくれたもの。
いい香りがする。

およばれする者も、一品か二品持ち寄る。
料理上手が多いので、私はいつも伊勢丹の地下で買って行く。
この日は「昼間、孫の食べ初めで忙しくてさぁ」と言いながら、いつものように伊勢丹地下のオードブルっぽいものをデンとテーブルの上に置く。
そんな口実作ったところで、長い付き合いの中で、私の料理下手は半径5kmほどに知れ渡っているので、今さらそんな言い訳も必要ないのだが。

「おうちでパーティー」のいいところは、何時に来てもいい、何時に帰ってもいいことだ。
一人が「娘がつわりで帰ってきているので、早めに帰る」と言って帰って行った。
早めといっても、すでに10時は回っていたような気がする。
しばらくすると、もう一人が「今日はダンナが早く帰ってるから、そろそろ帰る」と言って帰って行った。
「ダンナが早く帰っていると、自分も早く帰らなければならない」
どういう意味だ? なんでだ?
まっ、家にはそれぞれのルールっちゅうもんがあるから、おのずと行動は変わってくる。
無理に引き留めては申し訳ない。

みんなでなんの話してたっけ?
長ーいことしゃべってたのに、あんまり覚えていない。
ということは、たいした中身でもなかったんやね。
そこの家の裏に、ゲストハウスができたことをしゃべってたことは覚えてる。
「ゲストハウスに泊まる外国人は、旅行中でテンション高いやろから、うるさくされたら困るね」とか話してたけど、この日のうちらのやかましさといったら、そんなもんではなかった。
おばちゃん6人で、ゲラゲラ笑いまくってた。
ああ、楽しかったわー!
長時間盛り上がりっぱなしやったね。
盛り下がることが一度もない。
家に帰ったら、午前2時だった。
翌日は2ndの練習日。
がんばるぞー!!


孫食べ初めの儀式2

夏に生まれた二人目の孫が、生後100日めを迎えた。
生後100日めといえば、「食べ初め」のお祝いをせねばならない。
孫の家に、両方のじいちゃん&ばあちゃんが集結する。



ネットを参考に 適当にそれらしい食材を盛り付ける

年長の男性(亮ちゃんのお父さん)が、食材を孫に食べさせる(フリをする)。
ほとんど記者会見状態

なぜだか 石をかじらせる風習がある
歯も生えていないけど 口元にもってこられたので とりあえずパクッ
儀式なので 蝶ネクタイ付きのフォーマルなベビー服を着ている

お膳のたこや梅干しや、それに立派な尾頭付きの鯛も、ちょっとなめさせてもらったね。
おっぱいしか口にしたことなかったのに、未知の世界やったね。
「この子が 一生食べ物に困ることがありませんようにー!」
大人6人の重ーい願を掛けて、儀式は無事に終了。
その後は、代わる代わるに二人の孫の相手をしながら、ごちそうをよばれた。
おいしかったー!


子どもが一人生まれると、一歳の誕生日までは、イベントが満載だ。
次の儀式は、来年5月の初節句。
その頃は、もうハイハイしてるね。
鯉のぼり一匹追加せねば。
ああ、忙しいー!
まだまだボケてるひまはない。


2016年11月24日木曜日

アフタービートライブ

銀杏が一年で一番美しい季節になった。
京都市内の街路樹はこの銀杏が多いが、銀杏の葉は地面に落ちると滑りやすいので、街路樹には向かないと私は思う。
まあ、それは市役所の人に考えてもらうとして…。

昨日はアフタービートでライブだった。
前日の11月22日が「いい夫婦」の日ということで、それにちなんで夫婦特集のイベントだった。



ライブ前、楽屋に入ると、若いママが二人、我が子(たぶん1歳代)にご飯を食べさせている。
この場所で、こんな風景は初めて見る。
このママたちが出演するのか。
その間、チビちゃんは、パパまたはじいちゃんかばあちゃんが子守りをするんやな。

ライブが始まった。
マスターとママの開会宣言のようなパフォーマンスが始まる。

二人羽織みたいな二人ギター

この後、ママが、ほとんど娘の中高生時代の衣装に身を包み、YMCAを踊ってくれた。
この服装が気に入っているのだろう。衣装を着替えに行ったのは、ライブ終盤だった。
ママ、小柄だからよく似合ってましたよ。うらやましー!

次に登場したのが、例の若いママたち。
な、な、なんと!
二人とも、子どもを背負ってステージに上がってきた!
こんなん、初めて見たー!

しろたまほっぺ

メンバー紹介の時は、チビちゃんも紹介されていた。
正式なメンバーらしい。あはは
30分間、よくおとなしくしてたね。おりこうさんやったね。(うちの孫とえらい違いや)
素敵な演奏と歌声でしたよ。
子育て大変やろけど、ぼちぼちがんばってね。

その次は、いよいよこの日デビューのWinter camellia。
ずーっと待っていた。


ここは、メンバーが和歌山・大阪・京都と離れているので、なかなか練習時間の確保が難しい。
辛いとこですね。
年に一度だけ同窓会で活動する、私の学生時代のガールズバンド「大奥」も、愛媛・金沢・京都と散らばりまくってます。
合同練習は、年に一度の我が家での一泊二日の合宿のみ。
練習したいのに練習できない。 「ん~、も~っ!」って感じ。

みゆきさん、がんばってましたねー!
「私が引っ張らなー!」という責任感が炸裂してましたよ。

この後、私らの前にもう1バンドあったのだが、準備のため楽屋に戻ったので聴けなかった。
リハの風景を見させていただいたが、紅一点の彼女が誰の嫁だったのか、いまだに気になってしょうがない。

そして、いよいよ最後。
トリを務めるのは初めてだ。
しら~と終わってしまったらどうしよう。
トリになって、初めてわかった。 トリには、他の順番にはないプレッシャーが加わる。

最近、前田主任の歌がどんどんよくなっているので、大変嬉しい

「夫婦特集」を意識して、選曲もMCもテーマは「夫婦の愛」

前田主任写真集
カオルさん 写真ご提供

予定の曲を全部終えたところで、まだ3分残っている。
「アンコールのご要望はございませんか?」と、こちらからアンコールを催促する。
2曲もやってもうた。♪

MCもいつもの3倍くらいしゃべった。
「夫婦の愛」
社会が狭い私の、人に向かってしゃべれる唯一のテーマだったかもしれない。
お客さん(ほとんど知り合い)が、いいところでいいツッコミをしてくれるので、大いに盛り上がった。
みんな、ありがとう!
盛り上がったのはお客さんのおかげなのに、今、うちらは「うちらの実力が上がった」と天狗になっている。
そして、次のライブで「うちらの実力ではなかった」とわかり、天狗からまた人に戻る。
そして、まだまだ修行は続く。

1.やさしい悪魔
2.ハイウェイのお月様
3.あなたなしで
4.ザ・エン歌
5.ブルースをけとばせ

アンコール
1.Blues is Alright
2.Steady Rollin'Man


最後になりましたが、寒い中わざわざ足を運んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
また、差し入れもありがとうございます。
夜な夜な、いただきます。(あっ! 前田主任に分けるの忘れた!)


2016年11月22日火曜日

サムシングのライブ

おととい、23日のライブに向けて最後の練習をした。
最後だというのに、まだしっくりこない。
初めて人前で演奏する2曲が、どうにもまとまらない。
前田君が歌う1曲は、キーを変更することで、ちょっとええ感じになった。
こんな直前にキー変えて、えらいことになったらどないしよと、ちょっぴり不安。
私が歌う1曲は、最後までしっくりいかずじまい。
これも不安が残る。
でもまぁ、やるだけのことはやったので、本番はいつものように「いってまえ~!」やな。

この日はモダンタイムスでサムシングのライブがあったので、練習を早めに切り上げてそそくさとタクシーに乗り込む。
よーしゃべる運転手さんやった。
助手席に乗った江田君が、一人で相手していた。
ちょっと偉そうな感じやったよね。
私は、好かんタイプやわ。
以前、一人で大阪で乗ったタクシーの運転手さんは、女性で年齢も近く、親の介護で話が大盛り上がりして、目的地に着いてお金払った後も、タクシー降りんとずっとしゃべってたことがある。
楽しかった。(笑)


そうこうしている間に、モダンタイムスに到着。
ナシゴレンとビールを味わいながら、1組目の演奏を聴く。
やんちゃな格好して派手な演奏しているのに、MCがとてもお行儀よくて好感が持てた。
また見て(聴いて)みたいと思う。

次がサムシング。
全員揃ってるのを見るのは、久し振りのような気がする。(違うかな?)


「朝日のあたる家」
ちあきなおみを思い出した。 今、どうしてはんのやろ?

このあたりから腹具合がおかしくなってくる。
お腹さすりながら堪え忍ぶ。
「最後までいれるかな、先に帰った方がいいかな」
そんなことを何度も考えているうちに、ああん、終わってしもたがな。

3バンド目。
ノリよかったし、最後まで見たかったけど、
もうあかん! 帰るっ!
となって、人のライブ見に行って初めての早退。
会場に知り合いもたくさん来ていたので、後ろ髪ひかれまくりやったけど、まぁこんな日もあるわ。
明日のライブは万全でできるだろうか。
また、不安が一つ増えたやんか。


2016年11月3日木曜日

コーちゃんとぬっきー

寒くなった。
「便座と温水の温度を一目盛りずつ上げたらいい気持ち」な季節になった。

久し振りに、コーちゃんとぬっきーとでお食事に出かけた。
コーちゃんは、私らの後輩の息子で、音楽だけでなんとか食ってる清貧(極貧?)ミュージシャン(ギター弾き)。
ぬっきーは、コーちゃんとよく一緒にライブしているベースマン(こちらも清貧中)。
10代の頃からずーっとがんばってる二人なので、早く目が出てほしいと切に思う。


我が家に午後6時の集合だったが、ぬっきーが少し遅れてきた。
なんと、彼が出入りしている民族楽器店にMay J.さんがロケに来たらしい。
ぬっきーはカリンバ奏者でもあるので、一緒にセッションをしたとのこと。
編集でバッサリされなかったら、テレビに映るかも。

「遠くへ行きたい」第2335回(すごっ!)
12月4日(日)
関西は、読売テレビ 朝7:00~7:30
関東は、日本テレビ 朝6:30~7:00
朝早いので、録画しておこう。

ぬっきーは少し遅れてやってきたが、コーちゃんが待てど暮らせどやって来ない。
連絡したら「忘れてた」らしい。
うちらって、そんな程度の存在なんや。(T_T)
もう連れてかねぇぞ。

大人なので、まぁ、それくらいでは本気で怒らない。
気を取り直して、とりあえず3人で予約してある焼肉屋に向かう。

まずは乾杯ー!
めずらしかったので、きゅうりのチューハイを注文
さっぱりしていて、なかなかおいしい

1時間ほど遅れて、コーちゃんが到着。

自撮り棒、慣れてないのでこんなことになった

コーちゃんはバンマスをやっているので、とにかく忙しい。
あと人生50年あるんやからね、二人ともぼちぼちいきや。
たまには無理してもいいけど、長期間はあかんよ。
まぁ、お腹空いたら、また連絡してきいな。
がんばれ、若者たち!


2016年10月31日月曜日

KKS&Yのライブ

昨日は3人での練習を早めに終えて、最近知り合った、Guppyさんの同級生バンド「KKS&Y」のライブに行ってきた。
会場の和音堂は、名前はよく聞くけど行ったことなかったので、行けてよかった。
思っていたより狭い。
それなのに、お客がめちゃくちゃ入っている。
小さなテーブルがぽつんぽつんと置かれてるけど、基本テーブルなしの小さな椅子のみなので、ドリンクを置くとこがない。
おまけにショールとバッグを持ってるから、なおさらどうにもならん。
なので、受付でドリンク券を渡されたけど、なかなか注文する気になれずずっと持ってた。

一番目の「ゆーのーみー」は、以前アフターービートでご一緒させていただいた。
でも、始まりが早かったので間に合わなかった。
その次の「南風」の途中に入室。
初めて拝見したけど、演奏もMCも完璧。
楽しかったわぁ。
次は「うさみみスタウト」
ほっこりできた。

そして、いよいよ「KKS&Y」


メンバーの娘さんである美人姉妹が、ヴォーカルとドラムを務める。
若いだけあって元気もいい。
ここは、この姉妹が抜けたら、おっさんだけになってしまう。
ビジュアル的にも、この姉妹はどうしても必要だ。
時々お小遣いとかあげて、しっかり捕まえておかなきゃダメですよー。
ところでサワベさん、サワベさんの顔見てたら、どうしてもマジックでちょび髭書きたくなるんですけど、他の人にも同じこと言われたことありません?

そしてこの後、抽選でセッションをやらされるという、おっそろしい企画が始まった。


セッション苦手な私は、目立たないようにして出ずにすんだ。
あんまり曲知らんねんもん、セッションでけへん。
次回も、私はごまめにしてください。<(_ _)>

すごい盛り上がりやったなぁ。イマイチついていけなかった。
歳かなぁ。(T_T)


ZZ BAR

おとといの土曜日、大阪で一人暮らしの母のご機嫌伺いのために実家に行った。
ずっと孫の子守りに追われていたので、久し振りの実家だ。
近所に住む妹も来て、晩ご飯にみんなで中華料理店へ出かけた。
そこからいつもぐだぐだと長居になるのだが、妹が「今日は、今からスーパーへ買い出しに出かけたいので、ここらで解散にしてくれ~」と言うので、予定より早めに実家を出た。

まだ8時前。
「ほなら、ローズさんのバーに行けるやん」となり、急遽日本橋のZZ BARに顔を出すことにした。
この日は、ここで多田さんとダンカン林さんのライブがあった。
ローズさんから誘われてたけど、「実家行くしー」とお断りしていた。


「聴く気のないヤツはお断り~!!」
ドアに貼られた、多田さんらしい強気なビラ。
私なら、さしずめ「こんな私の演奏でよかったら、どうぞ寄って行ってくださいませ~」と書くだろう。
なんならチャージ代、こっちから払いたいくらいだ。

店に着いたのが8時半くらい。
今、一番盛り上がってるくらいだろうな。
入りにくいなぁ。
でも、扉開けないと入れないし…。
この店の扉が演者のすぐ横で開く。
開けたら、お客さん全員がこっちを見る。
演者とお客さんの間(超狭い)を低くなって走り抜けて、店の一番奥に辿り着く。
遅刻すると、超入りにくい店やわ。
京都のここより小さいライブバーは、演者の真横にトイレがある。
入れ替えの時間は、トイレが満員になって入りきれないので、演奏中にもトイレの出入りがある。
いちいち視野に便器が入ってくる。
なんとかならんかー!
まぁ、最近は行ってないからいいけど。

会社帰りの前田主任がいた。
そして、ライブの途中で、前田主任が呼ばれた。
マスターのギター借りて、二人の真ん中にマイク立てて、最近京都組2ndでやり出した「Steady Rollin'Man」を歌い始めた。


ありゃっ?!
いつも一緒に演奏してるからわかんなかったけど、前田主任かっこええやん!
私が思ってたよりも、ずっとしっかり歌ってくれてる。
「京都組2ndって、3人とも地味(T_T)」だと、ずっと思ってたけどそうでもないかも…。
「ギター弾きが目立つ」のが私の理想やったから、なんか嬉しいなぁ。
この調子でどんどん頑張ってや~!

ローズさんとコージーさんも入ってセッション

どうしても近鉄で京都に帰りたかったので、ライブ終わったら愛想もせずに即効店を後にする。
一番遅く来て、一番早く帰る。
まぁ、そんな時もあるわ。

ハロウィンの時期なので、大和西大寺から京都へ向かう電車の中では、私の横にアナ雪のお姉さんが座ってはった。
このグループはお行儀がよかったけど、去年は電車の中でのあまりのテンションの高さに、思わず「やかましい」と優しく諭したものだ。
こんな格好してて、友達と別れて一人になったらどうすんのやろ?
電車降りたら、変なおっちゃん、ついてきそうやで。
ちゃんとお父さんに迎えに来てもらいや。
こっちが「やかましい」と言われそうなので、今年は声には出さず、心の中でつぶやいた。


2016年10月26日水曜日

女子会

昨日は、近所のママ友4人と久しぶりの女子会。
子どもはみんな30歳前後になったが、ママ友との付き合いは未だに続いている。
最長は、34歳の長女が幼稚園の年少さんからの付き合いなので、30年近くになる。
30年かぁ。
あの頃は、お互い若かったなぁ。
ちょうど人生の半分を付き合ってきたことになる。
長いっ!
子どもの学年が違っても、PTA役員で知り合ってからの付き合いとか、ママ友のママ友とか、いろんな関係がある。
でも、ここまで長く付き合ったら、全部一緒くた。

みんな仕事をしていて忙しくしているので、近所に住んでいてもめったに出会わない。
たまに会ったら、必ず「またご飯食べに行こねー」と言うけど、それから先なかなか具体的な話には発展しない。
なので、私は最近は「またご飯食べに行こねー。いつ行く?」と、「いつ行く?」を付け加える。
これを付け加えると、大抵の場合お食事会は実現する。
なので、愛想で私を誘ったら、ほんとに行かなければならないことになるのでご注意ください。
本気の時だけしか、声をかけてはダメです。

うう~ん、この話、前にも書いたような書いてないような…。
話だけでなく、書くことにもリプレイ機能がはたらく。
誰か止めてー。

さて、この日は七条通りの「ぎゃらりぃ栞」に集合。


古民家のその特徴をそのまま活かしたお店の作り。
ここらへんには、かなり多い佇まいだ。
リノベーション代安く、そして京都感が残せるので、観光客が多いこのへんでは、こんな感じのお店は多い。
私は、お料理がそこそこ美味しいので、時々来ている。

平均年齢 約58歳

ここ数年は、誰と話しても「子どもの結婚」「孫の誕生」「親の介護」「だんなが定年退職」「年金少ない」の話題ばかりだったが、この日新たな話題が登場した。
「嫁とうまいこといっていない」
あちゃ~、ついに出たか。この話題。
この5人の共通点は「舅姑との同居」である。
長年の気苦労は、お互いにグチを聞いてもらうことで乗り越えてきた。
話題の提供者は、この日参加していない友だちだった。
同居ではないが、息子夫婦とはすごく近くに住んでいる。
スープが適温で飲める距離だ。
近すぎるのはあかんのよ。
スープなんて、冷めて冷めて冷めきってしまうほどの距離が、人間関係を冷め切らさないコツだと、私は思う!
嫁だけじゃなく、姑もストレス大であろうに、なぜに世の姑は、元気なうちから息子夫婦と同居したがるのだろう。
理解ができない。


2016年10月18日火曜日

B7

15日土曜日、前田主任の仕事がなかったので、北山のライブハウスB7に出かけた。


久し振りにホームページ見たら、イベントのタイトルが「グッピーちゃんとヒズFRIEND'S」と、めちゃ可愛らしく変わっていた。(本人は知らなかったけど)
集まるのは、50代・60代のおっちゃんばかりやのに、そのギャップがいい。
8時前に到着したが、マスターとGuppyさんしかいない。
遅めに到着したのだから、さっさとおっ始めればいいのに、まずは腹ごしらえをする。
オムライスを注文する。
ん? あれ? なんか小さくなったような…。 私が大きなったんか?
オムライスの上には、いつもケチャップでなんか書いてくれる。
この日は「LOVE」だった。
困るなぁ、人妻なのに…。
横を見たら、江田君のオムライスにも「LOVE」と書いてあった。
ああ、そういう意味じゃなかったのね。

食べているうちに、お一人様ご到着。
今度は、その人としゃべり出す。

9時頃になって、ようやく楽器をかつぎだす。
準備中に、ベースをぶっ倒す。
見た目どうもなっていないので、気にせずステージに向かう。
アンプ調整中は問題なかったが、いざ客席向いて(誰もいない)弾こうとすると音が出ない。
マスターが調整してくれたら、なんとか音が出て演奏開始。

3曲くらいやって終わろうと思っていたのに、お客さん少なかったので結構やってしもた。
9月の酒呑童子のライブで、大人数でやる楽しさを覚えてから、一緒にやってくれそうな人を見たら「一緒にやろう、一緒にやろう」としつこく誘う。
しつこく誘いはするが、お誘いの言葉にはほとんど乗らない。
やったこともない曲を、初めて会った人と上手に合わせるなんて。 そんな器用なことできないのだ。
人には求めるが、人の求めには応えない。
なんか、そのうち嫌われそうな気がする。

そのうち、ぼちぼちお客さんが集まり出す。

Guppyさんの同級生
人生楽しそうに生きてはる

途中、交代で演奏しながら、最後はマスターも加わって全員でセッションタイム~!
流れで私も参加。
器用なことはできないので、ずーっとおんなじ単純なフレーズを弾いてた。
それでも、めちゃ楽しー!!
途中で「ほいっ」とソロを要求される。
「でけへ~ん!」と叫んでお返しする。
ここで、バリバリ弾けたら気持ちいいんやろなぁ。
そうなるには、どんな練習したらええんや?
なんで、みんなあんな簡単そうに弾きまくれるんや?
ベース教室行ったら、弾けるようになるんか?
でも、結構忙しいから、教室通ってる時間ないねん。(いいわけとしか聞こえない)

結局、ベースやっぱり調子悪い。 どっか接触不良みたい。
来月もライブが控えているので、近いうちに楽器屋さんに行ってみますか。


2016年10月13日木曜日

ぐっちゃん

2014年5月まで、京都組2ndのギター弾きはぐっちゃんという同級生だった。
彼の仕事が忙しくなるということで、そこから長期休暇に入った。
入れ替わりに前田主任に加入してもらった。
ぐっちゃんが戻ってきたら、4人で続けていくつもりだった。
でも、未だぐっちゃんの復帰のメドが立たないので、正式に脱退という形になった。

彼にとっても、「いつになったら戻ってくるんや?」という私からのプレッシャーから、そして私も新しく知り合った人に「バンドメンバーは3人と言おうか、実は4人と言おうか」と毎回迷うことから、お互い脱出できることになる。
「ブログ見たけど、本当は4人なの?」という質問の説明も長くなりそうなので、ブログの写真は少し前から今の3人に変更している。

どこの事務所に所属しているわけでもないし、グッズがあるわけでもないし、元々知名度もないバンドやし、自分ら4人の気持ちの問題だけなので、わざわざここで発表するほどのことでもないんやけど、これは「けじめ」や。
私の心の中の「けじめ」や。


私は、学生時代はフォークをやっていた。
フォークギター片手に、ただひたすらサイドギターをかきならしながら、大声で歌っていた。
エレアコなんてなかったから、ギターの穴にマイク近づけて、ひたすらコードだけを押さえてた。
そんなんやったから、おばさんになってぐっちゃんに再会してから、ブルースの「ブ」の字を教わった。

なので、京都組2ndの音楽の基礎は、ぐっちゃんが築いたと言っていい。
活動場所の基礎は、MJ江田が築いた。
私は楽譜を作ったりセッティング表を準備したりなので、総務課長みたいなもん。
前田君は、今「選曲」という大事な係を担ってもらっている。
みんなが、自分ができることを一生懸命やってる。
ええバンドやなぁ。

んじゃ、ぐっちゃん。
いろいろ教えてくれて、ありがとね!
また機会があったらご一緒しましょう。 それまで、バイバイっ!


2016年10月11日火曜日

アフタービートライブ♪

三連休の中日9日は、アフタービートのライブだった。
娘と孫が一週間前に帰って行ったので、この日は心おきなく全力で遊ぶ。
本調子ではないけど、声も出るようになったので、MCと歌1曲を担当する。
久し振りに、何もかもいつも通りのライブだ。

最近の前田主任はお茶目だ
「こうして」「ああして」とリクエストすると、なんでも応えてくれる

最初は、お父さんと娘二人の親子バンドの中川z。
察するに、お名前は中川さんなのだろう。
父(ギター)、長女(ドラム)、次女(ベース)の3ピースバンド。
うちと同じ編成だ。
この長女が、まあしっかりドラムを叩く!
しかも歌いながら。
あまりしっかりしているので大学生かと思ったら、なんとまだ高校生。
お父さま、将来が楽しみですねぇ。
ベースの次女さんも、初々しくてよかったですよー。(超上から目線。歳だけはずっと上なので許してね)

その後は、楽屋のモニターで拝見&拝聴。
この日はG&Bのすぐ後だったので、楽屋で見させていただいた。
モニターじゃなくて、生で見たかった。

G&B

5バンド中の4番目というのは、待ち時間が長い。
少なからず、ずっとそわそわしているので、後半の出番はつらい。
私の理想は2番目。
さっさとやって、後は見に来てくれたお友達とビール飲んでいたーい。
まあ、だいたいみんな同じこと考えてるとは思うけど。

さて、いよいよ出番。
先月、私が全く声が出ないライブでの前田主任の功績が大きかったので、今後はどんどん彼推しでいくことにした。
6曲中、3曲を歌ってもらう。
2曲はインストなので、私の歌は1曲。それも途中、コーラスで手伝ってもらう。楽だ。

衣装がいつも一緒なので、去年の写真載せてもわからない
でも、楽器が変わってたりするので 去年のとは微妙にちがうのだ


前田主任
今回もよくがんばってくれたので
ボーナスでかっちょいい写真掲載

1.Fooled Ya
2.ちょっと待ってよ
3.Steady Rollin Man
4.Hideaway
5.フラフラ
6.Blues is Alright


今、いい感じで移行できてるような気がする。
もっともっと、いろんなこと考えて、楽しいバンドにしていきたい。
思えば、京都組2ndって、「もっとないか! なんかおもろいことはないか!」とずーっと考え続けてきた。
まだ考えるぞ! まだ完成形じゃないぞ!
この考えている時間が楽しいのかもしれない。


最後に、お忙しいなか、わざわざ足を運んでいただきましたみなさん、また差し入れをいただきました松田さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>


2016年9月27日火曜日

お宮参り

24日(土)、孫のお宮参りに行った。
京都では安産のご利益で有名な敷地神社(通称わら天神)。
長男の安産祈願、長男のお宮参り、次男の安産祈願と今までに3回訪れたが、いずれも平日だったため、神社にひと気はなく閑散としていた。
「わら天神ってよく聞くけど、あんまり参拝客はいないんや」と勝手に思い込んでいたが、この日は土曜日だからだろう。超満員。
おまけに一週間前の3連休は台風のため、お宮参りを1週間延期した家族も多かったと思われる。

今年はお兄ちゃんが同伴しているので
最初から最後まで、にぎやかな(やかましい)お宮参り

長男は髪がほとんどなく、やさしい顔立ちだったが、
次男は髪ふさふさで、目力のあるしっかりした顔立ち
兄弟でも全然違う でも鼻から下はそっくり

ご祈祷中の抱っこは、伝統にのっとり、あちらのおばあちゃんにしてもらった。
その後、各々勝手に写真撮影をした後、前回同様私も抱っこをして写真撮影をした。
これ、気のつかん人やいけずな人は、なかなか「変わりましょう」とは言わんよ。
あちらのおばあちゃんは、そこらへんよく気を遣ってくださるので、おかけで両家はうまいことお付き合いができている。ありがたい。

写真を撮る時は、きものの柄を出すのが基本
でも、余裕全くなしで、こんなことに…
一番高いのレンタルしたのに、なんのこっちゃない!
きもの系は保管に自信がないので、レンタルが気楽でよい(^^)


里帰り出産も大詰めを迎えている。
あと一週間で、私たちはお役御免。
しんどかったー! 忙しかったー!
でも、その5倍くらい楽しかったーー!!
帰ったその日は、もぬけの部屋でまた号泣するんだろうな。(T_T)