2016年10月31日月曜日

KKS&Yのライブ

昨日は3人での練習を早めに終えて、最近知り合った、Guppyさんの同級生バンド「KKS&Y」のライブに行ってきた。
会場の和音堂は、名前はよく聞くけど行ったことなかったので、行けてよかった。
思っていたより狭い。
それなのに、お客がめちゃくちゃ入っている。
小さなテーブルがぽつんぽつんと置かれてるけど、基本テーブルなしの小さな椅子のみなので、ドリンクを置くとこがない。
おまけにショールとバッグを持ってるから、なおさらどうにもならん。
なので、受付でドリンク券を渡されたけど、なかなか注文する気になれずずっと持ってた。

一番目の「ゆーのーみー」は、以前アフターービートでご一緒させていただいた。
でも、始まりが早かったので間に合わなかった。
その次の「南風」の途中に入室。
初めて拝見したけど、演奏もMCも完璧。
楽しかったわぁ。
次は「うさみみスタウト」
ほっこりできた。

そして、いよいよ「KKS&Y」


メンバーの娘さんである美人姉妹が、ヴォーカルとドラムを務める。
若いだけあって元気もいい。
ここは、この姉妹が抜けたら、おっさんだけになってしまう。
ビジュアル的にも、この姉妹はどうしても必要だ。
時々お小遣いとかあげて、しっかり捕まえておかなきゃダメですよー。
ところでサワベさん、サワベさんの顔見てたら、どうしてもマジックでちょび髭書きたくなるんですけど、他の人にも同じこと言われたことありません?

そしてこの後、抽選でセッションをやらされるという、おっそろしい企画が始まった。


セッション苦手な私は、目立たないようにして出ずにすんだ。
あんまり曲知らんねんもん、セッションでけへん。
次回も、私はごまめにしてください。<(_ _)>

すごい盛り上がりやったなぁ。イマイチついていけなかった。
歳かなぁ。(T_T)


ZZ BAR

おとといの土曜日、大阪で一人暮らしの母のご機嫌伺いのために実家に行った。
ずっと孫の子守りに追われていたので、久し振りの実家だ。
近所に住む妹も来て、晩ご飯にみんなで中華料理店へ出かけた。
そこからいつもぐだぐだと長居になるのだが、妹が「今日は、今からスーパーへ買い出しに出かけたいので、ここらで解散にしてくれ~」と言うので、予定より早めに実家を出た。

まだ8時前。
「ほなら、ローズさんのバーに行けるやん」となり、急遽日本橋のZZ BARに顔を出すことにした。
この日は、ここで多田さんとダンカン林さんのライブがあった。
ローズさんから誘われてたけど、「実家行くしー」とお断りしていた。


「聴く気のないヤツはお断り~!!」
ドアに貼られた、多田さんらしい強気なビラ。
私なら、さしずめ「こんな私の演奏でよかったら、どうぞ寄って行ってくださいませ~」と書くだろう。
なんならチャージ代、こっちから払いたいくらいだ。

店に着いたのが8時半くらい。
今、一番盛り上がってるくらいだろうな。
入りにくいなぁ。
でも、扉開けないと入れないし…。
この店の扉が演者のすぐ横で開く。
開けたら、お客さん全員がこっちを見る。
演者とお客さんの間(超狭い)を低くなって走り抜けて、店の一番奥に辿り着く。
遅刻すると、超入りにくい店やわ。
京都のここより小さいライブバーは、演者の真横にトイレがある。
入れ替えの時間は、トイレが満員になって入りきれないので、演奏中にもトイレの出入りがある。
いちいち視野に便器が入ってくる。
なんとかならんかー!
まぁ、最近は行ってないからいいけど。

会社帰りの前田主任がいた。
そして、ライブの途中で、前田主任が呼ばれた。
マスターのギター借りて、二人の真ん中にマイク立てて、最近京都組2ndでやり出した「Steady Rollin'Man」を歌い始めた。


ありゃっ?!
いつも一緒に演奏してるからわかんなかったけど、前田主任かっこええやん!
私が思ってたよりも、ずっとしっかり歌ってくれてる。
「京都組2ndって、3人とも地味(T_T)」だと、ずっと思ってたけどそうでもないかも…。
「ギター弾きが目立つ」のが私の理想やったから、なんか嬉しいなぁ。
この調子でどんどん頑張ってや~!

ローズさんとコージーさんも入ってセッション

どうしても近鉄で京都に帰りたかったので、ライブ終わったら愛想もせずに即効店を後にする。
一番遅く来て、一番早く帰る。
まぁ、そんな時もあるわ。

ハロウィンの時期なので、大和西大寺から京都へ向かう電車の中では、私の横にアナ雪のお姉さんが座ってはった。
このグループはお行儀がよかったけど、去年は電車の中でのあまりのテンションの高さに、思わず「やかましい」と優しく諭したものだ。
こんな格好してて、友達と別れて一人になったらどうすんのやろ?
電車降りたら、変なおっちゃん、ついてきそうやで。
ちゃんとお父さんに迎えに来てもらいや。
こっちが「やかましい」と言われそうなので、今年は声には出さず、心の中でつぶやいた。


2016年10月26日水曜日

女子会

昨日は、近所のママ友4人と久しぶりの女子会。
子どもはみんな30歳前後になったが、ママ友との付き合いは未だに続いている。
最長は、34歳の長女が幼稚園の年少さんからの付き合いなので、30年近くになる。
30年かぁ。
あの頃は、お互い若かったなぁ。
ちょうど人生の半分を付き合ってきたことになる。
長いっ!
子どもの学年が違っても、PTA役員で知り合ってからの付き合いとか、ママ友のママ友とか、いろんな関係がある。
でも、ここまで長く付き合ったら、全部一緒くた。

みんな仕事をしていて忙しくしているので、近所に住んでいてもめったに出会わない。
たまに会ったら、必ず「またご飯食べに行こねー」と言うけど、それから先なかなか具体的な話には発展しない。
なので、私は最近は「またご飯食べに行こねー。いつ行く?」と、「いつ行く?」を付け加える。
これを付け加えると、大抵の場合お食事会は実現する。
なので、愛想で私を誘ったら、ほんとに行かなければならないことになるのでご注意ください。
本気の時だけしか、声をかけてはダメです。

うう~ん、この話、前にも書いたような書いてないような…。
話だけでなく、書くことにもリプレイ機能がはたらく。
誰か止めてー。

さて、この日は七条通りの「ぎゃらりぃ栞」に集合。


古民家のその特徴をそのまま活かしたお店の作り。
ここらへんには、かなり多い佇まいだ。
リノベーション代安く、そして京都感が残せるので、観光客が多いこのへんでは、こんな感じのお店は多い。
私は、お料理がそこそこ美味しいので、時々来ている。

平均年齢 約58歳

ここ数年は、誰と話しても「子どもの結婚」「孫の誕生」「親の介護」「だんなが定年退職」「年金少ない」の話題ばかりだったが、この日新たな話題が登場した。
「嫁とうまいこといっていない」
あちゃ~、ついに出たか。この話題。
この5人の共通点は「舅姑との同居」である。
長年の気苦労は、お互いにグチを聞いてもらうことで乗り越えてきた。
話題の提供者は、この日参加していない友だちだった。
同居ではないが、息子夫婦とはすごく近くに住んでいる。
スープが適温で飲める距離だ。
近すぎるのはあかんのよ。
スープなんて、冷めて冷めて冷めきってしまうほどの距離が、人間関係を冷め切らさないコツだと、私は思う!
嫁だけじゃなく、姑もストレス大であろうに、なぜに世の姑は、元気なうちから息子夫婦と同居したがるのだろう。
理解ができない。


2016年10月18日火曜日

B7

15日土曜日、前田主任の仕事がなかったので、北山のライブハウスB7に出かけた。


久し振りにホームページ見たら、イベントのタイトルが「グッピーちゃんとヒズFRIEND'S」と、めちゃ可愛らしく変わっていた。(本人は知らなかったけど)
集まるのは、50代・60代のおっちゃんばかりやのに、そのギャップがいい。
8時前に到着したが、マスターとGuppyさんしかいない。
遅めに到着したのだから、さっさとおっ始めればいいのに、まずは腹ごしらえをする。
オムライスを注文する。
ん? あれ? なんか小さくなったような…。 私が大きなったんか?
オムライスの上には、いつもケチャップでなんか書いてくれる。
この日は「LOVE」だった。
困るなぁ、人妻なのに…。
横を見たら、江田君のオムライスにも「LOVE」と書いてあった。
ああ、そういう意味じゃなかったのね。

食べているうちに、お一人様ご到着。
今度は、その人としゃべり出す。

9時頃になって、ようやく楽器をかつぎだす。
準備中に、ベースをぶっ倒す。
見た目どうもなっていないので、気にせずステージに向かう。
アンプ調整中は問題なかったが、いざ客席向いて(誰もいない)弾こうとすると音が出ない。
マスターが調整してくれたら、なんとか音が出て演奏開始。

3曲くらいやって終わろうと思っていたのに、お客さん少なかったので結構やってしもた。
9月の酒呑童子のライブで、大人数でやる楽しさを覚えてから、一緒にやってくれそうな人を見たら「一緒にやろう、一緒にやろう」としつこく誘う。
しつこく誘いはするが、お誘いの言葉にはほとんど乗らない。
やったこともない曲を、初めて会った人と上手に合わせるなんて。 そんな器用なことできないのだ。
人には求めるが、人の求めには応えない。
なんか、そのうち嫌われそうな気がする。

そのうち、ぼちぼちお客さんが集まり出す。

Guppyさんの同級生
人生楽しそうに生きてはる

途中、交代で演奏しながら、最後はマスターも加わって全員でセッションタイム~!
流れで私も参加。
器用なことはできないので、ずーっとおんなじ単純なフレーズを弾いてた。
それでも、めちゃ楽しー!!
途中で「ほいっ」とソロを要求される。
「でけへ~ん!」と叫んでお返しする。
ここで、バリバリ弾けたら気持ちいいんやろなぁ。
そうなるには、どんな練習したらええんや?
なんで、みんなあんな簡単そうに弾きまくれるんや?
ベース教室行ったら、弾けるようになるんか?
でも、結構忙しいから、教室通ってる時間ないねん。(いいわけとしか聞こえない)

結局、ベースやっぱり調子悪い。 どっか接触不良みたい。
来月もライブが控えているので、近いうちに楽器屋さんに行ってみますか。


2016年10月13日木曜日

ぐっちゃん

2014年5月まで、京都組2ndのギター弾きはぐっちゃんという同級生だった。
彼の仕事が忙しくなるということで、そこから長期休暇に入った。
入れ替わりに前田主任に加入してもらった。
ぐっちゃんが戻ってきたら、4人で続けていくつもりだった。
でも、未だぐっちゃんの復帰のメドが立たないので、正式に脱退という形になった。

彼にとっても、「いつになったら戻ってくるんや?」という私からのプレッシャーから、そして私も新しく知り合った人に「バンドメンバーは3人と言おうか、実は4人と言おうか」と毎回迷うことから、お互い脱出できることになる。
「ブログ見たけど、本当は4人なの?」という質問の説明も長くなりそうなので、ブログの写真は少し前から今の3人に変更している。

どこの事務所に所属しているわけでもないし、グッズがあるわけでもないし、元々知名度もないバンドやし、自分ら4人の気持ちの問題だけなので、わざわざここで発表するほどのことでもないんやけど、これは「けじめ」や。
私の心の中の「けじめ」や。


私は、学生時代はフォークをやっていた。
フォークギター片手に、ただひたすらサイドギターをかきならしながら、大声で歌っていた。
エレアコなんてなかったから、ギターの穴にマイク近づけて、ひたすらコードだけを押さえてた。
そんなんやったから、おばさんになってぐっちゃんに再会してから、ブルースの「ブ」の字を教わった。

なので、京都組2ndの音楽の基礎は、ぐっちゃんが築いたと言っていい。
活動場所の基礎は、MJ江田が築いた。
私は楽譜を作ったりセッティング表を準備したりなので、総務課長みたいなもん。
前田君は、今「選曲」という大事な係を担ってもらっている。
みんなが、自分ができることを一生懸命やってる。
ええバンドやなぁ。

んじゃ、ぐっちゃん。
いろいろ教えてくれて、ありがとね!
また機会があったらご一緒しましょう。 それまで、バイバイっ!


2016年10月11日火曜日

アフタービートライブ♪

三連休の中日9日は、アフタービートのライブだった。
娘と孫が一週間前に帰って行ったので、この日は心おきなく全力で遊ぶ。
本調子ではないけど、声も出るようになったので、MCと歌1曲を担当する。
久し振りに、何もかもいつも通りのライブだ。

最近の前田主任はお茶目だ
「こうして」「ああして」とリクエストすると、なんでも応えてくれる

最初は、お父さんと娘二人の親子バンドの中川z。
察するに、お名前は中川さんなのだろう。
父(ギター)、長女(ドラム)、次女(ベース)の3ピースバンド。
うちと同じ編成だ。
この長女が、まあしっかりドラムを叩く!
しかも歌いながら。
あまりしっかりしているので大学生かと思ったら、なんとまだ高校生。
お父さま、将来が楽しみですねぇ。
ベースの次女さんも、初々しくてよかったですよー。(超上から目線。歳だけはずっと上なので許してね)

その後は、楽屋のモニターで拝見&拝聴。
この日はG&Bのすぐ後だったので、楽屋で見させていただいた。
モニターじゃなくて、生で見たかった。

G&B

5バンド中の4番目というのは、待ち時間が長い。
少なからず、ずっとそわそわしているので、後半の出番はつらい。
私の理想は2番目。
さっさとやって、後は見に来てくれたお友達とビール飲んでいたーい。
まあ、だいたいみんな同じこと考えてるとは思うけど。

さて、いよいよ出番。
先月、私が全く声が出ないライブでの前田主任の功績が大きかったので、今後はどんどん彼推しでいくことにした。
6曲中、3曲を歌ってもらう。
2曲はインストなので、私の歌は1曲。それも途中、コーラスで手伝ってもらう。楽だ。

衣装がいつも一緒なので、去年の写真載せてもわからない
でも、楽器が変わってたりするので 去年のとは微妙にちがうのだ


前田主任
今回もよくがんばってくれたので
ボーナスでかっちょいい写真掲載

1.Fooled Ya
2.ちょっと待ってよ
3.Steady Rollin Man
4.Hideaway
5.フラフラ
6.Blues is Alright


今、いい感じで移行できてるような気がする。
もっともっと、いろんなこと考えて、楽しいバンドにしていきたい。
思えば、京都組2ndって、「もっとないか! なんかおもろいことはないか!」とずーっと考え続けてきた。
まだ考えるぞ! まだ完成形じゃないぞ!
この考えている時間が楽しいのかもしれない。


最後に、お忙しいなか、わざわざ足を運んでいただきましたみなさん、また差し入れをいただきました松田さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>