2016年8月16日火曜日

二人目の孫 生まれた~!

昨日、予定日を5日遅れて、二人目の孫が生まれた。\(^O^)/

はじめまして、ばあちゃんですよ。
やっと会えたね。
ずっと待ってたよ。
元気に生まれてきてくれてありがとう。
これからいっぱい遊ぼうね。

お盆休みの最中だったけど、担当の先生が昨日出勤の当番日だったので、この日が検診日の予定だった。
検診してもらったら、「もう間もなく」ということなので、そのまま入院。
3階と4階が病室になっているが、この病院ちょっと変わっている。
3階には分娩室やナースステーションがあり、病室も普通の病室。
ベッド、ソファー、テーブル、椅子、冷蔵庫、テレビ、洗面台など、ごくごく普通の備品が揃っている。
長男の時は、この3階の病室だったが、今回は4階。(娘が希望を出していた)

4階の病室は、ほぼワンルームマンション。
玄関で靴を脱いだら、右側に洗濯機、その奥にキャンピングカー並みに小さいキッチン。(ないよりまし)
左側にはバスルームとトイレ。
その奥にクローゼット付きの部屋。(たぶん6畳はない)
そこにベッドと赤ちゃん用の小さなベッド。
そして、家族も泊まれるように置かれたソファーベッドと、小さな食器棚とテレビ。
手狭だけど、昨日は大人6人、幼児1人、新生児1人でも楽しい時間を過ごせた。
何より2歳半の幼児を抱える我が家では、玄関で靴脱ぐのがありがたい。
隣の部屋からも小さな子供の足音が聞こえてきたので、上の子がいる人は、みんなここを希望しているのかもしれない。

病院に付き添っていた亮ちゃん(娘婿)から、「ぼちぼち陣痛が強くなってきた」との連絡を受けて、長男を連れて病院へ。
陣痛室へ入れたので、みんなで一斉に娘に「がんばれ~!」と声援を送る。

お母しゃん、がんばってね!

娘よ、がんばれ!!
は~い、がんばります!

この後、本格的な陣痛が始まり、いよいよ分娩台へ。
途中、「赤ちゃんの向きがちょっと違う」なんて問題も発生したけど、赤ちゃんがうまいこと自力で回って出てきてくれたので、結局2時間半ほどの超安産だった。

今回の立ち会いは亮ちゃんの他に、私と、妊活中の私の長女も参加。
3人も立ち会って、分娩室はぎゅうぎゅうだった。
看護師さんが部屋の中を移動するたびに、邪魔にならないように私たちもサッサッと位置を変える。(股関節が痛くてもたもたしか歩けないのに、本気出したら私、めちゃ動けるやん!)

勉強させてもらいます

生まれてきた後は、お決まりの「順番に抱っこ」と「記念撮影会」。

全員笑ってる
ほんまにええ写真やなぁ

出産中、長男はお昼寝タイムで爆睡中だった。
目覚めたら、弟とご対めーん!
初めて見る生まれたての赤ちゃんにびっくり。長ーい間かたまってた。
だんだん理解してきたのか(怪しい)、慣れてきたのか、最後には近づいて顔を見ていた。

兄弟一日目

おっかなびっくりでよそよそしいお兄ちゃんやけど、すぐにおもちゃの取り合いで大げんかをおっ始めるんやろな。
のんびり屋で癒し系の娘やけど、「こらーっ!」て大声出すようになるんやろな。
見たいことがいっぱい増えた。 まだまだ長生きせねば。


2016年8月4日木曜日

プール開き

あと1週間もしたら、二人目の孫が生まれる。
なので、一日から娘と一人目の孫(二歳半男児)が戻ってきている。
炊事洗濯に孫の守りと、仕事もままならない。

日頃夫婦だけで、好き勝手に暮らしている。
炊事なんてろくにしない。
昼はともかく、夜7時頃になったら「今晩どうするー?」とどちらからともなく聞く。
聞かれた方は「なんか買って来よか? それともどっか食べに行く?」と聞き返す。
“晩ご飯を作る”という選択肢はない。
そんな気楽な生活から一転!
早寝早起き、てんこ盛りの洗濯物と洗い物。
ご飯は大人3人分プラス2歳児メニュー。 

一番大変なのは、孫の守り。
退屈させないように、奥の手を小出しに出していく。
というわけで、今日は“プール開き”!

この写真のどこが“プール”なんや!
どう見ても“タライ”やろ!

孫の家に行けば、畳1.5枚ほどの大きなビニールプールがある。
そこそこのカーポートもあるので、プールをおっ広げるのに充分なスペースがあるが、うちにはそんなもんはない!
裏庭には、わけのわかんない植木が並んでいるので虫が多そうやし、しかも南向きなので直射日光がハンパない。
となると、プール開きできる場所は、この玄関ポーチしかない。

思えば、30年前、同じ場所で我が子(孫の母)もここでタライで水遊びしていた。
タライにおもちゃを浮かべて水遊びしていたのが、いつのまにか服のまま入っちゃった。という流れで夏中毎日やっていた。
水着も持っていたけど、わざわざ着替えさせるのがめんどくさかったので、服のままダイブ~!
昔と違うのは、孫は「ラッシュガード」なるものを着ている。
昭和のニオイぷんぷんの遊ばせ方やけど、平成の香りもちらほら見え隠れする。
こうやって、子育てはちょっとずつ変わっていくのだろう。

来週になったら、いよいよ出産 → 孫が、生まれて初めて「お母さんのいない5日間」を体験する。
いっちゃん、これはね。
第一子が必ず通らなければならない、人生初の修行だよ。
おばあちゃんもやったよ。
あきなおばちゃんもやったよ。
みんなで応援するからね、がんばろうね!
でも、本当は一番がんばらねばならんのは、じいちゃんとばあちゃんだけど…。

9日になったら、仙台へ嫁いだ長女も応援に駆けつける。
うちは、誰かが「ヘルプ!」を出すと、いつも家族総出になる。
ええこっちゃ!
みんなでがんばるぞー!!
江田家の今年の夏は熱い…。