B7アコースティックライブ＆セッション

おととい、久し振りにGuppyさんがホストを務める「B7アコースティックライブ＆セッション」に行って来た。
アコースティックと謳いながら、アコースティックな人はほとんどいない。
今回は人数がかなり少なめ。10人くらいだったかなぁ。
前田主任にとっては、B7デビューだった。
しばらくライブしてなかったから、ちょっと緊張してたみたい。私も緊張しましたわ。

こんな感じで混ぜてもらって

「緊張した～」と言いながら、結構楽しそうで…

ここではいつも練習課題曲をやらせてもらっている。今回もまだできあがっていない３曲をお試し演奏させていただいた。

写真で見ると、江田君の服　派手！

１．オープニング曲（今回はCのブルース）

２．Cissy　strut
難しかった～！　繰り返しの回数も間違えたし（私が）、練習途中とは言えあと60回くらい合わさないと人前でできんわ、こりゃ。

３．静かなレジェンド
静かなレジェンド・・・・・静かすぎるやろ。さみしすぎるわ。途中で島田さんがドラムで入ってくれたけど、それでも地味やった。
今回は、「なんか変わったことしよう」ということで、私が歌とハープ、江田君がベースを弾いたけど「慣れんことは、やめておいたほうがいい」という結果に終わった。
構成修正しなければ…。今度演奏する時は、すっかり元通りの楽器になっているような気もする。


そうそう、今回ベースを変えました。今までミドルスケールを使っていたので弾きやすかったけど、音自体は今回のベースの方が好きなので、これからはこっちも使っていこうと思ってる。
でも、長さが４、５cm違うだけで、１弦のチューニングではペグにお手々が届きませんがな。（足だけじゃなく、手も短かった）

江田君が学生時代に使っていた40年前のベース

ちゃんと音が出るもんですなぁ

後半は、カオルさんも到着して、宴は夜遅くまでにぎやかに続いた。

人数少なかったせいか、のんび～り楽しめたような気がする。

Guppyさん、いつもありがとうございます。
また行きますね～！

長谷川さんを偲ぶ会

昨日は、都雅都雅で「長谷川さんを偲ぶ会」が催された。

会場に入ると、大きなスクリーンに演奏中の長谷川さんが映し出されていた。
傍らには、遺影と、ボンバーはせ川にいつも置いてあったギターが飾られている。

なんか…、急にまた寂しくなってきたやんか。

金兵衛さんのあいさつの後、みんなで交代に演奏を始める。

そして、「京都組2ndもなんかやれ」と無茶ぶりされる。
「無理無理無理～！」を連発したが、それで許されるような空気ではなかったので覚悟を決める。
風花の濱口さんの５弦ベースをお借りすることになった。
「一番上の弦はないものと思いなさい」と教えてもらうが、一番手前にあるし一番太いし、存在感ハンパないやんかぁ！
おまけに担いだら、濱口さんスリムやから、私にはショルダーが超短くてバカボンみたいになったので、ショルダーは使わず腰掛けて弾くことになった。
Guppyさんにギターで助けてもらって１曲だけがんばって弾いたけど、やっぱり下手くそやった。ああ、かっこわる～。
でも、５弦ベースってかっこいいね。
Eの曲をヴォーカルが「声でえへんからDに下げて～」と言われるたびにテンション下がってたけど、５弦あったら機嫌良く「ええよ～ん」と言える。ちょっといいかも。

Guppyさん、付き合ってくれてありがとっ！

濱口さん、ベース貸していただいてありがとうございました。

こんな感じでもいつも余裕のない演奏ばっかりやってるが、なんやかんや言っても、私たち夫婦がこの楽しい時を過ごせているのは長谷川さんのおかげに他ならない。
いろんな人と巡り合わせてもらった。
いろんなことを教えてもらった。
そしてなにより、私は長谷川さんの人柄が好きだった。

ほんとうにありがとうございました。
四十九日も無事済んだというお話でしたね。どうぞ安らかに…。

ん～、これ書いてたらまた泣けてきちゃう～。(T_T)

金沢行って来た～！

あまりの忙しさで、なんとブログが１ヵ月空いてしまった。いろんなこと結構あったのに、書くヒマなくてブログ開設以来のご無沙汰だ。

11月１～２日と、一泊二日で金沢の友達に家に行ってきた。
軽音楽部の同期生で、あっちも同期生同士の夫婦。
四人とも昔からの連れなので、私らにとっては日本一気楽な夫婦だ。

軽音楽部の同窓会（長時間ライブ）で遠い所（鹿児島・愛媛）へも出かけるが、最近プライベートの旅行ってほとんどしていない。久し振りの特急電車。嬉しい。
駅弁を買って食べた。冷たくて高くておいしくないと思うのだが、どうしても「駅弁」を買って旅行気分を味わいたかった。

そこそこおいしかった。駅弁のレベル上がってるんや。

彼らの家に行く時は、必ずベースをかついで行く。
彼らもうちに来る時は、必ずギターをかついで来る。
カホンは彼らの娘のものをお借りしたので、江田君は手ぶら。

金沢に行く時は、観光はしない。金沢駅まで車で迎えに来てもらって、家に直行。
家に着いたら、すぐに楽器を取り出してどんちゃんやり出す。
庭付き一戸建ての家だけど、お隣はすぐそこ。お向かいもすぐそこ。
なのに、ライブハウス並みの音量でやる。うちの練習場では考えられない音量だ。
「ちょっとちょっと、隣大丈夫なん？」
「ちょっとうるさくするよと言ってあるから大丈夫」
毎回そんな会話をするけど、毎回ライブハウス並みの音量でやる。
しかも、ご飯と寝るのと、あとしょうもない話をぐだぐだしている以外は、ず～っと演奏している。

隣に気を遣いながらも家主が「大丈夫」と言うので、爆音出して演奏中

夜はお鍋をごちそうになった。
人んちのお鍋はおいしい。（うちのがまずいというわけではないけど…）

おいしいお酒もよばれて、９時前に一旦ダウン。１時間ほどで復活して、また飲み出す。

ビールはすぐ気分悪くなるけど、日本酒は体に合っているのかいい気分で酔っぱらえるから好き～！

深夜２時くらいまでわいわいやって、この日は終了。

翌日は夕方までまた爆音出して演奏。

金沢のみなさま、ご迷惑をおかけしました。やかましい夫婦はこれにて京都においとまいたします。

金沢駅のホームには、人がほとんどいない。特急電車のホームだけ混んでいるが、在来線のホームには人がいない。

１階のショップやおみやげ屋さんは、あれだけごった返しているのに、なんで？？？

ホームで電車を待っていたら、９号車までの電車が入ってきた。私らが乗る10号車以降の車両はここで連結される。

目の前で９号車の連結部分が開いた。特に電車に興味はないのだが、みんなが写真を撮るので私も慌ててカメラを取り出す。とりあえず人と同じことしてたら安心できるタイプみたいだ。

がった～い！

電車に乗り込む時には、もう外は真っ暗。帰りは外の景色が見れなくて残念だったが、また駅弁買って食べた。

ああ、おかげさまでリフレッシュできました。
何から何までお世話になりありがとうね。今度は京都に来てね。
でも、うちは爆音禁止やで～！