2015年3月8日日曜日

オジ春2015

昨日は、都雅都雅の「おじさんの春(略してオジ春)」で演奏してきた。
主催者の長谷川さんが亡くなっても、「おじさんの会」は続く。
やしきたかじんのようだ。

都雅都雅の会場入口ののれんをくぐったそのすぐ左横の壁、いっぱい貼られているポスターのその一番上に、長谷川さんの写真が飾られていた。
11月に行われた「長谷川さんを偲ぶ会」で、舞台に飾られていた写真だ。
「今日は、長谷川さんがずっと主催していたイベントだから、マスターが飾ってくれたのかな」
「あんな高い所だと、そうそう掛けたり外したりするのは大変だから、きっとずっと飾ったまんまなんだ」
勝手にいろいろと想像する。

そうこうしている間に、ライブはいつもと同じように進んでいく。
違うのは、開会宣言が長谷川さんから叉焼さんに変わったこと。
叉焼さん、引き継いでくれてありがとう。

2番目のソフトクリーム
赤いギターの橋本君は、軽音楽部の後輩

その次がうち。
たいてい、ソフトクリームの次はうちと決まっている。

この日、私はジーパンがゆるかった。
サイズが合って、小ぎれいなジーパンがあったはずなのに見当たらなかったので、やむを得なしにこれをはいていった。
ステージでは結構ノリノリで弾くので、いつジーパンが落ちてお客さまに熟女の妖艶な姿をさらけ出すかとヒヤヒヤしていたが、そんなサービスタイム(or罰ゲーム)もなく、無事終了~。

ここでデジカメの電池が切れたらしい。
なので、今回は叉焼バンドの写真がない。
ギターが4人で「多すぎやろ~!」と内心つっこんでいたけど、ええ感じでギターソロをバトンしていく。弾いてる本人たちが、めちゃ楽しそう。
ギターって楽しいんや! うらやましいぞ~!
MJ江田にそう言ったら、「うまいからや」
そりゃそうだ。下手くそが4人集まっても、ああはならんわ。
練習がんばりましょっ!

2015年3月1日日曜日

酒呑童子ライブ

昨日は、平野神社近くの酒呑童子という居酒屋さんで「衣笠ナイト-アダルト版」というライブに参加してきた。
毎年2月と8月に開催されるイベントだが、ここのライブはほんとに楽しい。
今回の出演は7バンド、夜6時~10時まで4時間ぶっとおしで演奏が続く。

まずはホストの黒山

次にKate & Tossy、Yan Tooと続く。
その次の謎の外国人Brancoさん(時々ご一緒させてもらっているが、まだまともにお話したことはない)が、お友達のカナダ人と二人で、何のジャンルといっていいのかわからないゆらゆらした感じの音楽を演奏された。
いつもは一人でギターの弾き語りしてはることが多いけど、昨日はパソコンやらトランペットやらバスタオルでくるんだコンガやら出てきて、ああいうライブは初めて見た。

そして、京都組2nd。
イマイチや~! とほほ
前日に、仕事終わりに大阪のスタジオ入って、3人で夜中まで練習したのに~!
久し振りのライブで全員緊張しちゃったかな?
個人的にはあがってる感じでもなかったんやけどなぁ。よく間違えてたとこうまくいったので、その後保たなければいけない緊張感まで抜けて、間違えたことないとこ間違えまくり。
来週都雅都雅のライブやのに大丈夫なのか…?

1.Green Onion
2.Cissy Strut
3.あなたなしで
4.San Ho Zay
5.It's not the spotlight
6.ロックンロール・ウィドウ

そして、次は私の本日のお楽しみ、Winter Camelliaの出番だ。
何が楽しみって、シマダさんの奥様で出演される。
年齢が近いこと、大阪の実家に一人暮らしの母親の介護に通うこと、娘が最近結婚したこと、ダンナと二人暮らしになったこと…、いろいろ共通点があって、個人的にもいろいろ話を聞いてもらっている。
今回初めて彼女の歌を聴かせてもらった。大人の歌だった。しっとりしていた。私もあんな歌い方してみたい。
ずっとパワー全開でやってきたけど、よし決めたっ! 今年の目標は「大人」や!


次は、いつも仲良くしてもらっているsomething+ラビット黒さん
編成はいつもと少し違うけど、相変わらずノリノリで聴かせてもらいましたよ。
ちょっとボケてるけど、カオルさんが楽しそうなのでこの写真採用

山ちゃんも一緒に演奏予定だったのに、↑ こんなことになっていた

最後の最後には、黒山の「コーヒールンバ」も聴けた。
黒山のレパートリーの中では「コーヒールンバ」が一番好き。

自分の演奏がもひとつでへこんでいたが、知らないおじさんに「よかったよ、ロックはやっぱりええなぁ」と誉められた。
その後ろにいたお兄さんにも「ほんと、よかったよ」と誉めてもらった。
よかったのか? そうなのか? 楽しんでもらえたのか? よかった!!

この日、もひとつおまけの最高の誉め言葉もいただいた。
「お店のおかみさんが、『きよみさん、きれいにならはった』と言ってましたよ」とカオルさんの言葉。
ひょ~っ!!
いつもと同じ化粧品、いつもと同じ服。一体何が違うのか?
そして、今まではどうだったのか…?

楽しい夜はこうして更けてゆくのであった。