槌谷知佳さんは、ピアノの弾き語りでファンも多い。
他にもう一人ピアノの弾き語りの辻有紗さんと、どう見ても35、6歳にしか見えないが実は56歳だというギターの弾き語りのGENTAさん。
その中にご一緒させてもらったのだが、どう見てもお客さんは「流れるようなピアノの調べと美しい歌声を聴きたい」と集まって来られた方ばかり。
どうするよ、おい…。と言っても、「しっとり」「癒し」とは縁遠いうちの演奏、これ以外はできんがな。
最初に「やかましいですよ」と前置きして始めたが、スピーカーの前のお客さんが明らかに我慢してはるご様子。
ごめんね、うち、こういうバンドなのよ。
ドラムじゃなくてカホンなので、これでもいつもはおとなしい部類に入るんやけどね。
MC中
演奏中
この日はしっとり系のイベントだったので、照明がいつもより暗い。
楽譜が全く見えない。
暗譜していないので、歌詞がところどころ「ふんふんふん」になってしまった。
次に出た人が「照明明るくしてください」と言った。
そんなこと言っていいんや！ 知らんかった！
でも、舞台に上がるんやったら、やっぱり暗譜はしていないといけないと思う。（深く反省）
今度から暗闇で練習しようと心に決める。（暗闇でなくても、楽譜広げなければ練習できるやろ）
そして、照明暗かったのに、どういうわけか顔から滝のように流れる汗。
更年期もずっと前に終わっているのに、どういうこと？
というわけで、いつもとはちょっと違った感じのライブだった。
前田主任と組みだしてから、まだYoutubeにアップしていなかったので、ビデオ撮影をした。
でも、歌詞はあちこちぶっ飛ぶわ、前田主任も派手に間違えるわで、Youtubeにアップするかどうかは、3人で試写会してからの決定となった。
たとえアップの運びとなっても、誰にもURLを教えることはないだろう…。（なんのためにアップするんや！）
くるみちゃん、見に来てくれてありがとう。
写真もいっぱい撮ってくれてありがとう。
ビデオ撮影もしてもらってありがとう。
いつも、いろいろお願いしてごめんね。
そして、こんなうるさいの聴きにきたつもりもなかったのに、一緒に手拍子してくださったみなさん、どうもありがとう。懲りずにまた来てね。
この日の出演者（ご提供：辻有紗様）
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