江田君 ねじりが少ない(体かたいねん)
久し振りのトリだ。
一人で弾き語りの「グッチャー関口」さんと「砂川(宵町探訪)」さんに続き、二人組の「小福」さん。
「小福」さんは、前にもアフタービートで一度聴いている。
タイバンじゃなくて、誰かのライブを聴きに来た時に出てはったような気がする。
その時も「ワンコードです~」と言ってはった。
ブレへんなぁ。
なんか、ここまで「あっ!」ちゅう間に進んでる。
珍しく予定の時間より早く進行している。
そして、その次はマスターのバンド。
今回は、着替えが大変だったので、マスターのバンドの演奏が始まる前に楽屋に戻った。
楽屋のモニターの音が出ず、画面を見ながら壁からモレてくる音に聞き耳を立てる。
「黒くぬりつぶせ」が確認できた。
知らん間に島田さんがドラム叩いて、ゴーストのテーマも演奏してる。
生で聴きたかったっす。
さて、出番。
先月の前田君の結婚式の服で出てみた。
たぶん、もう誰かの結婚式に出席することはない。
あるとすれば、今4歳の孫の結婚式やろから、早くても20年先の話になる。
なので、最後にもう一度だけ、これを着てみたかったのだ。
結婚式通りカツラもかぶったら、いつもと雰囲気全然違って、それだけでテンション上がる。
これで、私がもうちょっと若くて、背が高くて、ボディコンのスーツでも着て、真っ赤なピンヒールでも履いてたらめちゃカッコイイんやろけど、そこまでいったらもはや完全に私ではないわな。
江田君も私にあわせて フォーマルバージョン
前田君も誘ったけど「僕は大丈夫です」と言われた
つれないわぁ
レイバンのサングラスかけてる
この写真 目が透けて ほぼパンダにしか見えない(笑)
学生時代、軽音楽部の男子は、猫も杓子もこのレイバンのサングラスをかけていた。
これかけて、髪伸ばして、ベルボトムという名の裾の広がったブリーチアウトのジーパンをはく。
靴は、厚底で高いヒールのブーツまたはサンダルみたいなん履いていた。
靴ぬいで座敷に上がったら、みんな背がちっこなって短足になる。不細工やった。
ああ、懐かしいなぁ。
先月の誕生日に、江田君からワイヤレスをプレゼントしてもらった。
(ほんとは、ワイヤレスの○○というようなネーミングではないのだろうか)
それをこの日初めてお試しで使ってみた。
リハーサルの時、PAのたっくんに「これ、使ってみたい」と言ったら、「高いでしょ、なんぼでした?」と聞かれ、江田君は私の前で値段を言うハメになった。
調べようと思ったらすぐ調べられるところを、「親しき仲にも礼儀あり」と、あえて値段調べないであげたのに、そうか、1万5千円ほどなのか。(それくらいかなとは思っていたけど)
お試しのつもりだったので、特に客席をねり歩く予定はしていなかったが、アンコールでテンション上がって降りてしもた。
お客さんの数も少なかったので、動きやすくてちょうどよかった。
今まで、トリは待ち時間が長く、ドキドキする時間も長いのであまり好きではなかった。
でも、考えようによっちゃ、トリってやりたいことできるなぁ。
今度、トリになったらもっと作戦練って出てこようっと!
いつもと違う服で、いつもと違うこと出来て、めちゃ楽しかったわ~!
見に来てくださったみなさん、どうもありがとう。
写真のご提供は、Guppyさん、島田さん、くるみちゃんでした。(谢谢)
お疲れ様でした
返信削除どうも花見に行く人(前日の私までがそうでした)とかぶったような気がしましたね
二条城の拝観も半端でないくらいの人が並んでて、これは今日中になんとかなるんやろかと思うくらい
そんないい日だったので少し来る人もためらったかもしれませんね
それはいいとして、演奏は安定してきましたね
ここまで何年でしたっけ? もう6年くらいでしょうか
しかも編成が途中で変わってますから、今のメンバーではもっと最近になりますよね
それがここまでの演奏になるんだから、やはり費やした時間の分だけ返ってくるということなんでしょう
そのために犠牲になることが多くてもそれだけの価値もあると信じたいですね
私も膨大な時間をクズのように使ってきたかもしれません
でも最後まで笑って演奏していたいと思うようになりました
昨日はありがとうございました。
削除京都組2ndは、たぶん10年くらいです。
前田君が加入したのは、2014年5月です。
彼とやり初めて、まる3年が経ちました。
ほぼ1週間に一度練習してるので、少なくとも100回は一緒に練習した計算になります。(すごっ!)
1000回目指して頑張りますわ!