ほんまに暑い。
毎週、週末は前田主任がやって来て3人で練習をしているのだが、この週末は前田主任がフジロックに行っているので、練習はお休み。
毎年 前田主任ひとりで行ってるけど
今年はお嫁さんと二人でフジロック
いっぱい楽しんでねー!!
なので、日頃気になっているのに、ずっとほったらかしになってるお家の用事をすることにした。
庭の手入れだ!!
狭い庭の一番奥にあるクスノキが高くなりすぎた。
高さは、5m以上はあると思う。
上の方の枝や葉が、裏の家に覆い被さっている。
まだクレームは来ていないが、クレームが来てから処理するのと、クレームが来る前に処理するのとでは、まだまだここに住み続けようとしている私らにとって、どちらがいいかは明白である。
「細高い木一本を切り倒すだけのことだ。わざわざ植木屋さんをよぶほどでもないだろう。」
二人の意見はそろった。
以前、同じく庭の手入れのために購入した、チェーンソーのお出ましである。
江田君は形から入りたいタイプ
「ヘルメットと安全靴を買いに行く」と、よく言わんかったこっちゃ
暑さでそこまで頭が回らなかったのかもしれない
細いと言えども切り倒すとなれば、枝を打ち払うのとはわけが違う。
まず、木こりのように木の下の方に、斜めに切り込みを入れる。
昔おもしろビデオで、この切り込みの向きを間違えて、思っていた反対側に木が倒れて、家が半壊するという映像を見たことがある。
そこを一番心配した。
狭い庭なので、クスノキの四方全部に建物がある。
とりあえず、縦のまま一旦下にストンと落としたい。
となれば、自重で倒すことはできない。
とりあえず、深~く切れ込みを入れてみた。
木がものすご~く不安定になった。
しっかり支えていないと、どちらかに倒れてしまいそうだ。
ろくに計画も立てないでおっぱじめたものだから、不安定な木を全力で支えたまま、ああじゃこうじゃと、そこから討論が始まる。
大粒の汗が流れる。
ここらへんから、「わざわざ植木屋さんをよぶほどのことだった」と、思い始める。(T_T)
しかし、人間必死になったら、なんとかなるもんである。
二人で思い通りに、下にストンと落とすことに成功したのである。
ここまでくれば、あとは横にそ~っと倒して、ちょっとずつチェーンソーで切り刻んでいけばよい。
真夏の61歳夫婦の共同作業は、こうして終了した。
交代にシャワーに飛び込んで、明るいうちから缶ビールぷしゅー。
大仕事を無事終えて乾杯した。
いい一日だった。
お疲れ様でした
返信削除仕事先の植栽はソロしく多いので、今年は先々週に業者が3日かけてやってました
1本の木だけでも相当大変だと思いました
自力でやるのはなかなかですが、まだしばらくはできそうですね
私はこの暑いのに来月引っ越ししなくてはならなくなりました
これも恐ろしく大変になるでしょうね(--
えっ!
削除引っ越されるんですか?
暑い時に大変ですね。
うちは、私が嫁に来て以来40年近く、一度も引っ越しをしたことがないので、荷物の量がハンパないです。(T_T)
引っ越す予定なくても、一度断捨離しなくては…。