彼の仕事が忙しくなるということで、そこから長期休暇に入った。
入れ替わりに前田主任に加入してもらった。
ぐっちゃんが戻ってきたら、4人で続けていくつもりだった。
でも、未だぐっちゃんの復帰のメドが立たないので、正式に脱退という形になった。
彼にとっても、「いつになったら戻ってくるんや?」という私からのプレッシャーから、そして私も新しく知り合った人に「バンドメンバーは3人と言おうか、実は4人と言おうか」と毎回迷うことから、お互い脱出できることになる。
「ブログ見たけど、本当は4人なの?」という質問の説明も長くなりそうなので、ブログの写真は少し前から今の3人に変更している。
どこの事務所に所属しているわけでもないし、グッズがあるわけでもないし、元々知名度もないバンドやし、自分ら4人の気持ちの問題だけなので、わざわざここで発表するほどのことでもないんやけど、これは「けじめ」や。
私の心の中の「けじめ」や。
私は、学生時代はフォークをやっていた。
フォークギター片手に、ただひたすらサイドギターをかきならしながら、大声で歌っていた。
エレアコなんてなかったから、ギターの穴にマイク近づけて、ひたすらコードだけを押さえてた。
そんなんやったから、おばさんになってぐっちゃんに再会してから、ブルースの「ブ」の字を教わった。
なので、京都組2ndの音楽の基礎は、ぐっちゃんが築いたと言っていい。
活動場所の基礎は、MJ江田が築いた。
私は楽譜を作ったりセッティング表を準備したりなので、総務課長みたいなもん。
前田君は、今「選曲」という大事な係を担ってもらっている。
みんなが、自分ができることを一生懸命やってる。
ええバンドやなぁ。
んじゃ、ぐっちゃん。
いろいろ教えてくれて、ありがとね!また機会があったらご一緒しましょう。 それまで、バイバイっ!
まず昨夜のB7は遅くまで有難うございました
返信削除個人的にはかなり助かりました
演奏が始まるのが遅すぎるので、最初から9時始まりでもいいんじゃないかと・・・
以前から4人での演奏ができるようになればと描いていたこともあり、残念な話でもあります
一応「区切り」ということなので、バンドを続けて行く上では必要なことですね
続けてれば色んな変化がありますが、事情は何であれ受け入れていくしかありません
今後もバンドとしての意思を通して継続されることを願っています
こちらこそお世話になりました。
削除ありがとうございます。
やっぱり3人では音が少なすぎますか?
私が手数増やせば、少しは問題解決しますか?
と言っても、これ以上増やせられない。
この歳になると、いろいろと事情が出てきます。
むしろ、ここまで元気で、しかもそんな難しい事情も出てこなかったことに感謝したいです。
あとは、どこまでできるか。がんばるぞー!(^^)/
人数のことはさほど考えなくていいんじゃないかな
削除やり方ひとつですし、今も十分工夫はされてると思います
肝心なのはリズムで、いかにバンドとしてのカラーやグルーヴを出していけるかということに尽きます
逆に音数を減らしてスッキリした演奏をするほうがわかりやすいですし、誰もが馴染めるものになるんじゃないかと思います
ウチの編成は・・・私とやりたい人が残ってる結果だけだと思いますね
黒山にしてもG&Bにしても最小編成ですしね
いつも「これでいいんかなぁ、これでいいんかなぁ」と揺れています。
削除一度でいいから「よっしゃ! うちはこれでいくでー!」と確信をもちたい。
今のままで何の問題もないと思いますよ
返信削除これは私だけの意見に限ったことではありません
続けていて「これでいい」というのは永遠に無いだろうということです
何かできることがあるはずと思っていないと、それこそ生きてる意味すらないかもしれませんしね
昨日、結成以来初めて「これでいいかもー」と思うことがありました。
削除大阪の日本橋に、私らと多田さんの共通の知り合いのバーがあって、多田さんがそこでライブをするので、私は実家(大阪)の帰り、前田主任は会社の帰りにそれぞれ立ち寄りました。(江田君は仕事で欠席です。)
彼らのライブの途中で、前田主任が二人の間に入って「Steady Rollin'Man」をギター&ヴォーカルで参加させてもらいました。
「あれ? 前田君って、客席から見たらこんな感じなん?!」という印象でした。
思っていたよりかっこいい! 思っていたよりずっと力強い!
いつも控えめで「あんたはギター弾きなんだから、もっと目立ちなさい。もっともっと前に出てほしい」とよく言っていましたが、もう言わなくてもいいな…と、とても嬉しく思いました。
「母親が思っているより、子どもはずっと成長していた」みたいな感じです。
わざわざ実家の帰りに、走って行った甲斐がありました。
昨日はええもん見たわー!