十日戎行ってきた

昨日、京都えびす神社の十日戎にお参りに行ってきた。
企業する前のサラリーマン時代から、もう20年ほど通い続けている。
年が明けてから、MJ江田がインフルエンザになったり、今月25日の娘の結婚式の準備やらで我が家はてんてこまいの毎日で、今年は11日の残り福祭りの参拝となった。

午後５時半くらいに到着したが、十日の人出に比べるとちょっと少なめ。
娘が先日「神様にお願いする時は、住所と名前を言わないといけない」と言っていた。
そうかっ！　住所と名前を言った事がないので、お願い事しても神様がどこの誰に願いを叶えてやっていいのかわからないので、うまく伝わっていなかったのか！
今年は、ちゃんと住所と名前を言ってから、いつものように「もういらんっ！っちゅうほど金儲けしたいです～！」とお賽銭に似合わない厚かましい願い事をした。
ついでに、娘の幸せ、孫の健やかな成長、介護中の母二人の健康まで、てんこ盛りのお願いをした。

空いているとはいえ、お参りするのにこの行列

人数が多すぎて時間短縮のためなのか、紐を取り合って危険なのか、鈴の紐は外されている。

鈴の音で神様に「来ましたよ」とお知らせすると言われているのに、鈴が鳴らせない。でも、住所と名前はつぶやいた。今年の祈願達成も微妙な感じだわ。

出口左側に馬の像があった。毎年来ているのに、あまりの人出で気がつかなかった。

せっかくなので、このお馬さんにもたくさんのお願い事をした

この日は結構寒くて、雨もパラパラしていたので、インド人が作っているタンドリーチキンと、日本人が作っている広島焼きを買って、そそくさと帰路についた。

いつもなら、この後ボンバーはせ川まで屋台で買ったおみやげ持って行くんやけど、今年からは寄る所がない。年明けても、やっぱ切ないわ～。