同時に私たちの出店も終了~。
昼はいつも通りに仕事して、夕方からお店に走り、そこから10~11時頃まで露天商になる。
60前には、ハードな4日間だった。
こんな感じのお店
ケリー風バッグが、なんと1,000円ジャスト(税込)。
キャバクラに行くおっちゃんが、キャパ嬢へのプレゼントに買って行ってくれないかともくろんでいたけど、キャバクラに行く人は、こんな混雑した祭りのまんなか通らんわな。
もくろみは大はずれ。
でも、カラフルでかわいいのでそこそこ売れた。よかった。
私も家用に3つ購入。
でも、よく考えたら、このバッグに合う服一枚もなかった。オブジェにでもしとくか、かわいいし。
昨日は娘夫婦をはじめ、いろんな仲間が立ち寄ってくれて、バックヤードは人だらけになった。
みんなが差し入れいっぱい持ってきてくれて、バックヤードこそが祭り状態。
まぁ、毎年のことやけど…。
一番多い時で9人(孫含む)
みんな、差し入れありがとね
すぐ近くに霰天神山が立っているので、ちまきを買って一年の無病息災を願う。
夜の提灯が美しい
思えば、京都に嫁いで35年くらい(もうはっきり覚えていない)、毎年祇園祭りには出向いていたけど、ちまき買った記憶が全くない。いつも焼きそばとかかき氷とか飲み食いに一生懸命だった。
いい歳なのだから、そろそろ大人の楽しみ方せにゃならん。
あ~あ、終わってしもた。
しんどかったけど、楽しかった!
来年の祇園祭も、私は元気で売り子さんしてるんかなぁ。していたいなぁ…。
私も実はバックヤードに参加して、ちょっとゆっくりして
返信削除祭り気分を味わおうと思って行ったのに、一緒に行ったおっさん二人が
よりによって迷子になってしまって、結局あっというまに退散する羽目になってしまった。
残念でした。
オカムラさん、かっこよかったよ!
削除フランス人引率して、フランス語しゃべって。
私は宵山の日、夜中に帰って来たら、家の前で自分のホテルに帰れなくなったスウェーデン人の父娘に道を聞かれた。
「まっすぐ行って公園の向こうを左に曲がって50メートルくらい行ったら、たぶんそこがお探しのホテルだと思います」を伝えたかったんやけど、挑戦する前から無理なのはわかったので、「カモ~ン、ツギャザー、ゴーゴー」と言ってホテルまで送って行った。
「どこから来たん?」と「この子は娘さん?」は通じたけど、娘に「あんた、いくつなん?」は答えてくれた言葉が聞き取れんかった。指で「13」と示してくれたので、「おお、さーてぃ~ん」と言ったら「イエス」と答えた。やっぱり「さーてぃ~ん」でええのか。でも、彼女の言葉は何回聞いても「さーてぃ~ん」じゃなかったよ。
「祇園祭行ってきたん?」はもっと通じなかった。なぜなら日本語で聞いたから…。
そうこうしている間にホテルの灯りが見えた時には、ほんとにほっとした顔してはった。なんぼ強盗なんぞしそうにないちっこいおばちゃんでも、異国で真夜中に知らん外国人にどっか連れて行かれるのは不安だったのでしょう。
だいじょうぶよ、私はただの親切なおばちゃんだからね~。