京都組2nd: 6月 2020

2020年6月21日日曜日

音永遠会2020

本当なら、昨日は年に一度の軽音楽部の同窓会の日だった。
近畿・北陸・四国のあちこちから集まって、同じホテルに泊まって、一泊二日の大イベント。
でも、こんなご時世なのでイベントは中止。とほほ

なれど、せめてみんなの顔が見たい！
と言うことで、同窓会を予定していた昨日の夜に、オンライン飲み会を開催した。

2回目なので、みんな接続もスムーズ。
昨日は「おうちの物でしりとり」をやってみた。
物を探して家の中うろうろしている姿や、家族に助けを求める姿も見れて、大いに盛り上がった。
頭も使うし、体も使う。
60半ばの我々には、最適なゲームだと思う。
ただ、音声の微妙なタイムラグだけは気になるが、まぁこれも笑いのうちにしておこう。

と言うわけで、このゲームおすすめです！

3日前のお話です。
18日（金）の夜は、G＆Bの動画配信の日だった。
動画を見て、その後投げ銭する。
このスタイルにもだんだん慣れてきたが、画質も良くないし、音量もライブハウスとは比べ物にはならない。
やっぱり生とは違う。
でも、今はこのスタイルになんなと長所も見つけねばならぬ。
見つけた。
　・わざわざ化粧しないでもよい。
　・くしゃみが出ても、周囲の目を気にしないでもいい。
　・一番前の真正面、特等席で見れる。

大きくして見たいのでテレビにつなぐ

ここで一気に画質が落ちる

聞き覚えのあるМCで

「そうそう、こんな話してはった」と

少し昔を思い出す

シルバーウィングスだけじゃなくて

アフタービートのステージも見れて嬉しかった

あそこへ戻れるのはいつになるのやら（ため息）

G＆Bの動画配信の後は　石原耕さんの生配信

左下の「石原耕」の名前が　途中で「山田兎」に変わる

「この歌、“山田兎”っちゅうタイトルなんかなぁ

兎さんのことを歌ってはるんかなぁ」

と思っていたら　また「石原耕」に変わる

画面見てるだけで　お店の慌ててる感が感じ取れた

そこらへんが生のいいとこや（笑）

途中で思いついて　部屋の電気を消してみた

音量も上げてみた

臨場感が増した

気が付いたら大音量

隣からクレームが入る前に音量ダウン

動画配信は、こっちも工夫次第で楽しみ方UPできそうだ。

そんなことを感じた夜だった。

2020年6月15日月曜日

前田夫婦

庭の紫陽花が満開だ。
毎年、花が咲き終わったら、ちゃんと教科書通りの手入れをしてきた。
すると、翌年15個ほどの花をつける。
毎年毎年、その繰り返しだった。
ところが、昨年の今頃、義母が危篤になった。
その後亡くなって、「葬式だ、四十九日だ、納骨だ」と超多忙な日々が長く続き、紫陽花の手入れが全くできなかった。
「もう、来年咲かへんでもええわ、しゃあない」と諦めていたのに・・・。

なんということでしょう！！
そのほぼ野生化した紫陽花の花が、今年は50個以上花を咲かせた。
そうなってくると、「私のお手入れはなんだったの？」ということになる。
今年の手入れはどうしよう、ほったらかした方がいいんやろか。
でも、背丈だけはもうちょっと低くしたいねんけどな。
私の思案は、もうしばらく続く。

この一角だけ　めちゃええ家に写ってる

コロナのせいで、4月初旬から京都組2ndもずっと練習を自粛している。

おとといは、前田君がうちにずっと置きっぱなしになっていたギターのエフェクターが、別でちょっと入用になったので、それを取りに来た。

京都組2ndは、基本「週一」で練習するので、こんなに長いこと会わなかったことがない。

ほんま、久しぶり。

久しぶりすぎて、メンバーが家に来たんじゃなくて、「息子夫婦が実家に帰って来た」ような感覚だった。

久しぶりやから　ちょっとだけ一杯やろか

ほな　くるみちゃんも一緒においで

というわけで　こういうことになっている

練習は無しで、飲み会だけ開催。

ずーーーーっと、4人でコロナの話していた。

4人の近しい人は誰も罹患しておらず、みんな元気でいることがわかり “ほっ”。

前田君の人生の第一優先事項「フジロック」も中止になったらしい。

主催者側は「来年8月に延期」と言っているらしいが、ほな、来年のフジロックは再来年に延期なん？　その次は？

もう「2020年は中止になりました」でええやん。

チケットの加減かな。

そこらへんは聞くの忘れたわ。

来月は、仕事関係のご夫婦と我が家で会食。

江田家の自粛は、ちょっとずつ確実に緩んでいっている。

どうか逆戻りしませんように！（日本中の人のために・・・）

2020年6月2日火曜日

結婚記念日

6月1日は結婚記念日だった。
いつもなら、レストランを予約して、ちょっとだけゴージャスなディナーに行くのだが、今年はコロナ騒動で、「どこ行ったらええねん。お持ち帰りにしよか。Uber Eatsとかいうの利用してみよか。」とか言っている間に当日が来てしもた。
テイクアウトとか配達で高いお惣菜買ったところで、所帯じみた狭いダイニングで、食器もきっとプラスチックの使い捨てやろし・・・。
家やったら、きっと服も着替えへんし、もちろんわざわざ化粧もせえへん。
どう思う？　そんな結婚記念日。
「家は絶対いややわ」とか思っていたら、毎年2回夏と冬にイベントさせてもらっている居酒屋さん「酒呑童子」のお店再開の情報を入手したので、そこへ行くことにした。

酒呑童子へは、家のすぐ近くのバス乗り場からバス一本で行けるので、荷物のない日はバスで行く。
緊急宣言が解除されたので、バスもそこそこ人が乗っている。
久しぶりにバスで行ったので、停留所を一つ乗り過ごしてしまった。
江田君は、今ひどい坐骨神経痛中で、杖をついての歩行だ。
私の股関節痛がおさまって、杖なしでも歩けるようになったかと思ったら、入れ替わりに江田君が杖をつき出した。
そんな状態やのに、バス停乗り過ごすて・・・。（なんて不運な男）
ぎゃあぎゃあ言いながら、お店を目指してがんばって歩く。