2019年4月15日月曜日

りょうさんのライブ

13日(土)・14日(日)、大阪南港で「ビートルズストリート」というイベントが開催された。
14日に知り合い(りょうさん)が演奏するので、見に行って来た。


遠い。
京都駅から会場のある大阪のトレードセンター前駅まで、乗り換え3回。
先週に引き続き、大阪駅から内回りの環状線に乗った。
弁天町駅で下車して、そこから先は30年前に子ども連れて海遊館へ行った時以来だ。
30年ぶりに足を踏み入れる。
なので、乗り換えの勝手がわからず、二人でうろうろ。


なんとか南港に到着。
さんふらわぁが停泊していた。
青春時代を思い出す。


りょうさんの出演時間まで、まだ時間があったので、館内を少し探索。
めんたいパークというのがあった。
辛子明太子の工場見学ができ、歴史や作業工程の説明など、小学生の社会見学にぴったりな感じ。
もちろん、試食コーナーにお土産コーナー、フードコートも設置され、大繁盛していた。
めんたいパーク内に設置されていた、辛子明太子の名付け親「樋口伊都羽(いづは)」さんの立て看板にスマホを向けたら顔認証した。
確かに立て看板にしてはクオリティが高い。

そうこうしている間に、りょうさんの出番が近づいてきたので、会場に向かう。
前日は、と~ってもいいお天気だったのに、昨日は雨は降るわ風は冷たいわ。
会場も屋外(海の横)の予定が、屋内(廊下のような場所)に変更されていた。
屋内とはいえ、吹きっさらしなので、ブルブル震えながらの観賞だ。


「ビートルズストリート」という名のイベントなので、演者の年齢層が高い。
おっさんの弾き語りに、おっさんのデュオに、おっさんのバンド。
そんな中で、若いきれいなお姉さんが衣装もバッチリ決めて、「北海道から来ました~」と言った日にゃ、それまでだらだら聴いていたお客さんも、全員一歩前へ踏み出し、スマホでカシャカシャやりだす。
そういう私も、思わずカシャカシャ。(ほんまにきれいな子やった)


いよいよ、りょうさんの出番だ。
吹きっさらしだし、風強いし、音がぼわ~んと広がってしまう。
MCもおもしろそうなこと言ってはる感じなのだが、よく聞き取れない。
でも、ステージ上は、そんなでもなかったのかな。
りょうさんが張り切っている。
気が付いたら、ベースなのにギターの二人より前に出ている。
ドラムは、スレンダーな若い女性で、アニメに出てきそうなシュッとした色白美人。
このメンバー、どういう繋がりなんやろ。
演奏中のステージの後ろを、カラフルな電車が何台も通過し、お祭り気分が高まる。



今日もいい天気なのに、なんで昨日だけあんな悪天候やねん。
演奏も大変だったでしょうね、お疲れさまでした。


ニュートラムって、運転手いないんや。
なんかちょっと怖い。
帰りは、来る時と違う路線(近鉄けいはんな線)で帰ってみた。
時間はかかるけど、その分電車が空いていて、ずっと座って帰れる。
乗り換えの西大寺駅のエキナカで、お弁当買ってぼちぼち帰る。
滅多に行かない場所、滅多に乗らない電車、滅多に見ない景色。
そして、初めて見るりょうさんの演奏姿。
寒かったけど、遠足気分で結構楽しい一日だった。


2019年4月9日火曜日

大人楽団春祭りライブ♪

7日(日)は、超お花見日和だった。
でも、この日は大阪でライブだったので、お花見は電車の車窓から。
(私は今年はまともにお花見できていない)


きれいに並んで植えられた桜も好きやけど、山に自生している桜はそれ以上に魅力を感じる。
誰の世話にもならずとも、毎年「ど~んっ!!」と立派に咲き誇る。
すてき・・・(*^^*)

さてさて、昨年に引き続き2回目の参加となった「大人楽団春祭り」
会場のサードストーン福島は、JR福島駅から徒歩5、6分。
環状線に乗るので、桜の宮と大阪城の桜を楽しみにしていたのに、大阪駅から福島は逆回りやった。
大阪出身やからそこんとこはよ~く理解しているのやけど、私のライフスタイルが「環状線=外回り」だったもんやから、「環状線=桜ノ宮駅&大阪駅=満開の桜~!」となってしまっていた。
大阪駅に着いて、「あっ!」となってがっかり~。

司会&プロデューサーのローズさん

うちらと前田君が出会った日のライブも、彼女が司会&プロデューサーだった。
その日から、彼女と前田君の二人とのご縁が始まった。
縁って「ほんますごい偶然のかたまりやなぁ」とつくづく思う。

オープニングは ローズさんの同級生が「U.S.A.」を踊る

ダンスを続けている女性だけキレッキレやけど、あとのおじさん達はド素人なので息も絶え絶え。
去年の大奥の「ブルドッグ」を思い出す。
ドタバタのダンスやったけど、それはそれで見ていておもしろい。
大いにウケていた。

この後は、ローズさんとこのハープ教室のみなさんのアンサンブル。
いろいろ工夫して楽しませてもらった。

Kozy & Rose with Saitoh-chin
大人のブルース 楽しませてもらいました♪

いよいよ出番

白のワンピース(実は割烹着)は お隣の奥さんに縫ってもらった
今回は うちにしては珍しく「季節感重視!」の衣装を考えた
桜色を意識している

私のスカーフと・・・

前田君のスカーフと・・・

江田君の帽子のベルトと蝶ネクタイは 私の手作り

ダイソーで買った布地(150円のを6枚使用)を切ったり貼ったり(ミシン)して作った。
色ばっかり見て買って、素材を一切気にしていなかったので、演奏中暑いのなんの!
通気性ゼロや! もう二度と使わん! 死んでまうわっ!

※ダイソーさんは、「これ、スカーフです」と言って売っていたわけではありません。
元々なんやったか忘れたけど、勝手にスカーフに改造したので、着心地が悪いのはダイソーさんのせいではありません。<(_ _)>

演奏の途中で お花のプレゼント

ほんまは、会場に来はってすぐに渡されたんやけど、「どうせなら演奏中にちょうだい!」と、初めて会ったばかりの、江田君つながりのお知り合いの方に、ド厚かましいお願いをする。

お花は いつもらっても嬉しい
ほんとに ほんとに ありがとうございました
玄関に飾らせてもらってます

そして東京からファンが駆け付けた」
と言いたいところやけど、お仕事兼ねて、たぶんお仕事メインで、これまた江田君のお知り合いが東京から聴きに来てくれはった。

せっかくのお休みの日に、みなさんたくさん来てくださってありがとうございました。
おかげさまで盛り上がりました。
ほんまおおきに。
今後とも、うちの旦那(江田)と、前田君をよろしくお願いいたします。

この後、去年もご一緒したBrave Mosquitoの演奏があり、最後はまた出演者総出で「Stand by Me」を合唱してお開きとなった。

写ってないけど 後ろの方に3人ともいる

ローズさん、楽しい企画考えてくださってありがとうございました。
楽しい夜でした。

帰りの電車の中では、アドレナリンがずっと出続けていたのだろう。
席いっぱい空いてるのに座らんと、立ったままずっとしゃべり続けて京都まで帰った。
京都駅に着いたら、天気予報通り雨粒が一つぽつり。
この日はおっそろしい量の荷物(楽器+ワンピース+靴+帽子+アクセサリー+化粧品+折り畳み傘+ペットボトル+貴重品+いただいた花束)だったので、必死に家路を急いだ。
ベースをかついで、スーツケースをガラガラガラ~っ!
夜の京都の街に、けたたましい音が響き渡るが、すんません、今夜ばかりは勘弁しとくれやす。
最悪体が濡れてもいいけど、楽器が濡れるのは絶対イヤっ!!
日頃の行いが良いせいか、なんとか無事に到着。
移動が大変で、心底燃え尽きた~。


さて、ここで次回ライブのお知らせ。
来月は5日に酒呑童子で「衣笠ナイト」があります。
前田君が旅に出るので、京都組2ndの演奏はないと思われますが(演奏なくてもお店には出てます・・・て、キャバ嬢かいな~)、すてきなゲストが出はるので、ぜひぜひ遊びにお越しくださいませ。
↓ くわしくはこちら

2019年4月8日月曜日

不惑天然堂と黒山のライブ

4月6日(土)は、「不惑天然堂」と「黒山」のライブを見に行って来た。
「不惑天然堂」はライブの頻度が少ないので、ライブ情報には気をつけておかなければならない。

タクシーでSILVER WINGSへ向かう。
なんなん、この人ごみ?
お花見だよね、土曜日だものね、ここ京都だしね。
そりゃ、こうなるよね。


そりゃこうなるのはわかるけど、多いにもほどがある。
八坂神社の石段は、横幅びっちりに人で埋め尽くされている。
タクシーの中で、運転手さんを含め3人で「すごいね~!」を連呼しているうちにご到着。

お店は外に反して、いつもより少しお客さん少なめ。
少しほっとする。
写真は撮りやすいところに移動できる、荷物は隣の席に置いておける。
それくらいが快適だ。

「不惑天然堂」は こんな感じでスタート

「楽器も担当しない 歌もメインで歌わない」と本人が言う
なのに この圧倒的存在感!

今年の軽音楽部の同窓会では、ここのオリジナルをお借りする。
その曲をやってくれたので、必死で録画した。

続いて、「黒山」
後半はカオルさんが応援に入る。

この日は カオルさんの重低音が特別光っていた
いいですねぇ「夢は夜開く」

夫婦で歌うまいってええなぁ

翌日は、大阪でのライブがあったので、「黒山」が終わったら、早々に退店。
最近、こんなん多いな。
今度はゆっくり遊びた~い!


2019年4月1日月曜日

伏見稲荷のアンソニアカフェ

新元号は「令和」!
テレビの前で腕組&仁王立ちして発表を待っていたけど、思わず「えっ?!」と声に出てしもた。
意外や意外~!
ら行てか。
なんでやしらん、勝手にか行だと思い込んでいた。
きれいな名前やけど、「昭和」で使ってた「和」をまた使うん?…と、ちょっと思ったりした。

4月になってお花見シーズン真っ只中なのに、ここ2、3日の寒さはなんだ。
これが「花冷え」というものだろうか。
そんな中、昨日の夜は伏見のアンソニアカフェというバーへ、黒山とKKS&Yのライブを聴きに行ってきた。
オープン時間の5分前に着いたので、お店の真ん前にあるローソンに寒さをしのぎに入った。
さすが伏見稲荷大社の近所のコンビニ。
買い物客は、外国の人ばっかり。
しかも、いろんな国の人が入り混じっている。
日本人は私らだけだったかもしれない。
レジに行ったら、アルバイトの子の名札も中国名。
ちょっとした万国博覧会状態や。

時間になったので、お店に入る。
板張りの内装。
天井が高かったのかな、適度な開放感が心地よい。
お稲荷さんのお膝元なので、キツネのかわいい置物が多い。

まず最初は、KKS&Y。
毎回オープニングは、おもしろい歌詞をつけたテーマソングから。


途中で、昨年夏にデビューした「Oyako」がゲストで入る。

おっちゃん全員が心配そうに見守る


そして次は、黒山。 
小さなお店で、2バンドの演奏。
個人的には、これくらいがちょうどええなぁ。
一日に5組タイバンとかは、最近は見てるだけでもちょっと疲れる。

Guppyさんさんのストラップ
ホルスタインかと思ったらパンダだった(なんでパンダなん?)

お店の雰囲気とよく合ってる



途中からカオルさんも加わって、バラエティ豊かな選曲。
私はカオルさんが歌う「TAXI」が好き。
英語はさっぱりわからないので、日本語の曲の時はほっこりしている。
でも、英語の曲も、意味わからんでもノリだけで十分楽しめてるので大丈夫です。
気にせずどんどんお歌いください。

江田君と私は
どっちがおっさんで どっちがおばはんか
もうわからなくなってきた

後ろ髪ひかれつつ、年度末の仕事が残っていたので、早めに退店。
もうちょっとゆっくりしてたかった~。