2018年3月28日水曜日

Winter camelliaのライブ

25日、日曜日。
1週間後に AFTER BEAT でライブなので、最後の練習をした。
ライブのやりすぎで、最近新しい曲を練習する時間がない。
同じ歌ばかり歌っている。
飽きてきた。
聴いてる方も飽きてきたと思うけど、ごめんなさい、来週また「やさしい悪魔」歌います。

練習を早めに切り上げて、SILVER WINGS へ Winter camellia のライブを聴きに行った。



出てき方や去って行き方に、ちょっとした工夫がしてあった。
ダンスもステージの大きさにちょうどいい塩梅の動きで、見ていて心地よい。(年齢的にもちょうどいい)
美由紀さんのMCも冴えていて、最初から最後まで飽きずに楽しめた。
ライブやる度に、どんどんよくなるWinter camellia。
その伸びしろがうらやましい!

強いて言うならば…、
せっかくおばさん二人が前にいるんやから、天王寺の歌姫にもMC絡んできてほしい。
そんなことを要求するのは、私だけでしょうか?
でも次回は、是非!


伊丹空港

24日の土曜日は、伊丹で宮本っさんのいる前Gバンドのライブだったので、聴きに行って来た。

と、その前に…
転勤族の長女夫婦が、昨年秋に伊丹の近くに引っ越して来たので、ライブに向かう前にちょっくらお宅訪問。

まずは、駅前の小じゃれたイタリアンレストランで、みんなでランチ。
「毎週土曜日の昼はスシロー」と決まっているうちらにしてみれば、超セレブリティーなお昼ごはんだ。

お食事の後は、娘夫婦のマンションへ。
築1年の真新しいマンションは、設備も全て最新のものがついていて、築不詳の家に住む私からしてみれば “羨ましい” の極みである。
でも、うちらが新しい家に住んでいて、娘夫婦が古~い家に住んでいたら、きっとせつなくなる。
なので、これでよい。
娘も親も両方新しいきれいな家っちゅう場合もあるけど、まぁ、「人は人、うちはうち」ですわ。

娘の部屋には、南側と西側に大きな窓がついていて、伊丹空港へ降りてくる飛行機を、かなりの大きさで見ることができる。
飛行機は、10分おきくらいに同じ方向からやってくる。
かなり近いけど、音はそれほど気にならない。
珍しいので、飛行機ばかり見ていた。

ライブ会場まで車で送ってもらう途中で、伊丹空港の滑走路横のわき道に立ち寄ってくれた。

飛行機のお腹を真下から見上げる
この数秒後には 滑走路に車輪がついている
プロペラが止まっているように見えるのだが
本当に止まっているのか カメラで撮影したら止まってるように写るのか どっちなんやろ?

今度はこっちの滑走路だ~!
飛行機がやって来るたびに その方向へ走り回る
そんなことしている人は 他にはいない

なぜなら
そこにいるのは「カメラ小僧(おっさん)」ばかりだからだ
道具が本気!
見たこともない高さの三脚とか 道具がおもしろかった

これも捨てがたいので掲載
夕陽と飛行機とカメラ小僧

午後6時 滑走路の照明灯が一斉に灯る
ここ来るなら この瞬間を見るべき!

ライブの時間が近づいてきたので、後ろ髪を引かれながら空港を後にした。


さて、次は宮本っさんのライブ。
この日もノリノリの宮本っさんだった。(いつもノリノリ)
だんだん上手になっていくのがわかる。
この日も、カッコよかったよ~!




早朝から夜更けまで、いろんなことして遊んだ一日だった。
効率よくてええなぁ。
一日一件の用事をこなしていたのでは、とうてい時間が足りなくて困っていた。
これからは、極力こういう動きにしてみよう。(体力次第やけど…)


2018年3月21日水曜日

カラオケ

一年で一番忙しい年度末だというのに、スポッと休みができてしまった。
まぁ、こんなこともたまにはある。

江田君は、カホンの先生に誘われて、カホンメーカー「遼天」の工房見学。
変わったもん買って来るんじゃないかと、ちと心配。

と言うわけで、私は一人カラオケへ。
10時に入店して、受付で「フリータイムで」と言ったら、開店と同時に入ったのに「フリータイムの受付は終了しました」と言われた。
「はぁ?」と言ったら、「予約でいっぱいになった」とのこと。
駅前の混み合うカラオケ店なので、土日祝祭日に数の制限をかけるのはわかる。
電話やネットで、予約を受け付けるのもわかる。
でも、なんか納得いかんなぁ。
仕方ないので、「んじゃ、普通で」と言う。

「何時間ですか?」と聞かれたので、「5時まで」と言ったら、受付の紙に「5時間」と書かれた。
「違います、5時までです」と言ったら、「7時間ですよ!」と言われた。
「じゃ、4時まで」と言ったら、受付のお姉さんが何故か納得してすんなり「6時間」と書いた。
7時間は納得できないのに、6時間は納得できるんかいっ!
6時間も一人でやったら、大抵なこっちゃで!

まぁよい。
本気で怒っているわけでもない、ちょっとツッコンでみたかっただけだ。
紙に書いてある番号の部屋を探して歩く。
いーっぱいある部屋の角を何回も曲がった、一番の奥の部屋。
こんなもん、地震が来たら逃げ道わからんわ。(今日はツッコミデーや)
部屋に入ったら、念のため非常口を確認する。

練習したい曲が5曲ほどあったので、同じ曲をそれぞれ10回ずつくらい歌った。
ジャンルもまちまちやし、次の人が「履歴」を見たら、「なんじゃこりゃ」となるだろう。

課題曲の練習にも飽きて、リモコンでいろいろ探していたら、↓こんなん見つけた。
今日は、これを書きたくてブログ書いてる。

ラジオ体操第一
第二もあったけど、今日は第一だけ
一人だったので それほど盛り上がりもせず
今度大人数で来た時に もう一度挑戦するか


2018年3月12日月曜日

前田君結婚式

3月11日(日)
うちのギター担当前田主任と、くるみちゃんの結婚式が行われた。

「アメイジング グレイス」の生演奏が静かに始まると、教会の後ろの重厚な扉がゆっくり開く。
いよいよ華やかで、そして超ハッピーな一日が始まる。

3歳の小さなリングボーイが、「これでいいの? あってるの?」みたいな顔を後ろのお姉さんに時々向けながら、二人のエンゲージリングを持って、緊張のなか一生懸命足を進める。
「ドキドキしてるんやろなぁ。彼なりに必死なんやろなぁ。最後までがんばれ!」
同じ年頃の孫(男の子)がいるので、彼に心が寄り添ってしまう。
あかん!
早速、この日一粒目の涙がこぼれる。


誓いの言葉を述べてます

寒かったけど いいお天気でよかったね
(個人的に この写真すごく気に入ってます)

「新郎新婦と仲人」みたいな写真だ
でも正しくは「新郎新婦とバンドメンバー」

余興タイムで 京都組2ndの演奏
前日に 機材の搬入&リハーサル済み
「フラフラ」と「ハイウェイのお月様」の2曲を演奏する
前田君自身がMCして進行する(気合い入っとった~!)
気分はいつもほとんどお母ちゃんやからね
「うちの息子 カッコよろしおまっしゃろ!」と自慢げに演奏している

3曲めは 花嫁へのサプライズ
くるみちゃんの妹さん発案による 「みんなで“君といつまでも”」
なんのリハーサルもなく 初めて会った人と いきなりセッション
心配やったけど メインヴォーカルの前田君のおじさんが めちゃ歌上手で問題なく成立
セリフ部分の「幸せだなぁ・・・」は、もちろん前田君
前日のリハーサルでも そこを一番念入りに練習させた
カホンに興味がわいたらしく
小さなリングボーイが おもちゃのマイク握りしめて
カホンに向かって一直線(一切の迷いなし!)

花嫁へのサプライズが終わったら
なんと 花嫁からのサプライズ返し!(両方でサプライズ考えてたんや)
前田主任へのお手紙朗読
「私をお嫁にもらってくれて ありがとう」から始まる(笑)
その後 延々と「あたしゃ アンタのこんなとこが好きなんや!」宣言が続く
うちらは 大勢でよってたかってのサプライズやったけど
くるみちゃんは一人で堂々と・・・、あっぱれ!


なごやかで、素直で、あたたかくて、爽やかで・・・、そんな印象の結婚式&披露宴やった。
とーっても、幸せな気分になれました。
おめでとう!
そして、末永くお幸せに!


演奏中の写真は、くるみちゃんのお友達に撮影してもらいました。
あちこち移動していっぱい撮ってくれてありがとう。
ここで掲載させていただきました。


2018年3月6日火曜日

サードストーン福島ライブ♪

3月4日。
なんと暖かい一日だったのだろう。
「春~!」を全身に感じながら、電車で引っ越しのような沢山の荷物をかついで大阪に向かった。
なぜなら、この日は大阪でライブだったからだ。


なんちゅう後ろ姿や
股関節変形症悪化のため この姿で杖をついてやって来た
私なら 絶対二度見する

会場は、大阪のJR福島駅(環状線はよく乗るけど、下車したの初めて)から徒歩3分にある「サードストーン福島」というライブハウス。
ビルはすぐにわかったが、下に降りる階段がわからなくて、3人でうろうろする。

Silver Wingsを二回りほど大きくしたようなライブハウス。
楽屋に更衣室もあって、ステージの幅もかなり広くて、申し分のない立派な会場。
おまけに片側の壁面が全面鏡張りで、実際より広く感じる。
おかげで、到着するなりテンションが一気に上がる。
「今日はここでできんのか? 嬉しいやないの!」

行ったことのないライブハウス。
会ったことのない人たちとのタイバン。
久し振りの大阪。
多少不安もあったけど、まぁなんとかなるもんや。
なんともならんかったことは一度もない。
初めて会う人も、いつもみんな親切だし。(たま~~に「感じ悪っ!」という人にあたることもあるけど、心配せんでも、そんな時は大抵向こうもおんなじこと思とる)

6時になった。
このイベントのプロデューサーのローズさんの挨拶が始まった。
その後、すぐうちらや。
いやっほ~! 始まるで~いっ!!


うちらにしては、もち時間史上最高の55分。
45分しかしたことないよ。(集中力もつのか?)
おまけに、今日は股関節痛いよ。(体力的にどうなのよ?)

心配事は山のようにあったけど、始まったら脳からなんか出とるんやろね。
55分なんて、あっという間やった。
足の痛みなんて、1ミリも感じなかった。
あたしゃ、まだまだ出来るで!
あと、30分ほどいけたな。
よし、ほな次はワンマンや!
テンション上がってるから、すごいこと考える。
でも、翌日には平常心に戻り、前日の舞い上がりを反省する。(反省はするけど改善しないので、進歩はない。ずーっと、同じことを繰り返す)

MCは、東大阪の話で盛り上がった。
私が産まれた小阪産院で、子どもさんを産んだという人もいた。
なんでローカルな話って、こんなに盛り上がるんやろ。

リーダーがローズさんの幼なじみ
Brave Mosquito
ヴォーカルの人がかわいい声で しかもシャイなのがかわいかった
女子はああでなければいかん(誰が言うてんねん)

BADGE
かっこええ~!
写真の左半分右半分が それぞれご夫婦
11月22日の「夫婦の日」の週には オファーが殺到するタイプ

最後は ローズさんが歌う「Stand by Me」
広いステージだけど 全員あがったらさすがにキュウキュウやった


楽しかった~!
忙しい中、わざわざ聴きに来てくれたみなさん、ありがとうございました。

写真はいつものようにくるみちゃんと、うちの長女あきなご提供。

みんなみんな、どうもありがとー!!

さ~て、来週はいよいよ前田君の結婚式だ。
失敗は許されへん。この一週間必死で練習するよ~!



黒山としげやまブルースブラザーズのライブ

3月3日おひなさまの日。
川端丸太町にある「D'」という小さなバーにお出かけした。
ずーっと前に、一度ライブさせてもらったことがある。
その時は、ぐっちゃんと竹ちゃんのいる4人組の時だった。
2013年から始めたこのブログに記録がないので、それよりも前だったようだ。
ソファーをとっぱらって作った小さなステージで、4人がきれいに前後2列になって、めちゃめちゃくっついて演奏した。
楽しかった~。

そのお店に「黒山」と「しげやまブルースブラザーズ」がライブするので行ってきた。
演奏者+お客さんで20人くらいだったかな。
でも、超満員。
こんな狭い箱も、私は好きなのだ。
一体感がハンパない。

「しげやまブルースブラザーズ」

「黒山」

最後は
「しげやまブルースブラザーズ+黒山+カオルさん」

翌日は大阪でライブだったため、この日は早めに退出。
短い時間の間に、いろんな人とライブの段取りや楽譜のやりとりして、うちらも偉なったもんや。
一丁前のミュージシャンみたいなことしてる。
でも、気持ちは初心を忘れたくても忘れられない小心者。
いいんだか悪いんだか…。