初めてのライブハウスで初めてのイベントだったけど、知った顔がいっぱいあったので、お気楽に演奏させていただいた。
うしろの「和音堂」と書いた看板がいいね
会場がどこかすぐわかる
最近では珍しくなった、一番最初の出番。
一番最初というのは、「行くで~っ!!」という多少の気合いが必要だ。
この日も心の中で、小さく「行くで~っ!!」と叫び、ステージの段をよっこらしょと上がる。
早めの曲は、最近全然ついていけない。
1曲目からめちゃくちゃ弾いて、そのうえ体力も消耗する。
ここ数年いつも掲げている一年の目標「現状維持」がままならぬ。
えらいこっちゃ!
まだ、もうちょっと現役でいたいぞ!
6曲演奏してライブを終了するが、まだ後半に「くじ引きセッション」が残っているので、ここで油断してはいけない。
うちらの後は、KKS&Yのみなさま方。
娘さん二人(ヴォーカル・ドラム)が参加する二世帯バンドだ。
ここは、いつもみんな楽しそうやなぁ。
実際楽しいんやろけど、「楽しそうに見える」っちゅうのは、バンドのええ武器やと思う。
次は、職人G&B。
「今までで一番よかった」と言ったら、演奏した本人に「いつもと一緒」と言われた。
この時、私は少々酔っぱらっていた。
アルコールに弱い私は、酔っぱらうというと大抵「気分悪~、しんどい~」となる。
ところが、この日は年に数回しか味わえない「気持ちいい~!」を感じていた。
このG&Bの演奏中に、その気分は最高に達していた。
目を閉じてゆっくり揺れながら聴いていた。時々鼻歌もうたってた。
まさしく本人の言う通り「いつもと一緒」であるならば、たぶんそれがいつもより素敵に聴こえた要因だろう。
酔っぱらうって素敵~!
その次は、HIT SHOT。
隣で話を小耳にはさんだら、もう50歳だと言っていた。
ものすご~く若く見える。30後半かと思ってた。
そうこうしているうちに、「くじ引きセッション」
今回の課題は、クラプトンの「Wonderful Tonight」
「ギター or キーボード」を引いたが、「ベース or キーボード」を引いたGuppyさんと交換してもらった。
「自分の担当でない楽器もやること」が掟だが、たぶんあちこちで同じようなことになっていると思う。
音組でベースを弾く江田君
ベースを弾く姿を久しぶりに見た
42年前初めて見た時は こんな姿だった
ベース弾くの必死で気がつかなかったけど
澤辺さん ご一緒していたのね
もっと 喜びを味わえばよかった
狭い会場を多くの人が一斉に動き出すので、てんやわんやな感じでセッションタイムが進んでいく。
なんか楽しいぞー!♪
最後は「Taro's」
まぁ、素敵!
ここには、DJがいる。
Taro'sのDJの演奏を初めて聴く。
「こういう感じで参加するのかぁ」
思っていたよりずっとよかった!
以前、えげつない会場で、えげつないDJの、えげつないパフォーマンスを見たことがあるので、それから「DJ大嫌い!」の日々を過ごしてきたけど、Taro'sのDJを見れて(聴けて)よかったぁ。
嫌いなモンが一つ減って、好きなモンが一つ増えた。
「yumi'sデスノート」初めてづくしで、楽しかったー!
ブーチンさん、ユミさん、誘っていただいてありがとう。
ほんとにほんとに楽しい夜でした!
機会があったら、また呼んでください!
1.どうしようもない雨+ブルースをけとばせ
2.この世は全てショービジネス
3.It's not the Spotlight
4.San Ho Zay
5.昨日酒場で見た女
6.とりあえずロックンロール