京都市内の街路樹はこの銀杏が多いが、銀杏の葉は地面に落ちると滑りやすいので、街路樹には向かないと私は思う。
まあ、それは市役所の人に考えてもらうとして…。
昨日はアフタービートでライブだった。
前日の11月22日が「いい夫婦」の日ということで、それにちなんで夫婦特集のイベントだった。
ライブ前、楽屋に入ると、若いママが二人、我が子(たぶん1歳代)にご飯を食べさせている。
この場所で、こんな風景は初めて見る。
このママたちが出演するのか。
その間、チビちゃんは、パパまたはじいちゃんかばあちゃんが子守りをするんやな。
ライブが始まった。
マスターとママの開会宣言のようなパフォーマンスが始まる。
二人羽織みたいな二人ギター
この後、ママが、ほとんど娘の中高生時代の衣装に身を包み、YMCAを踊ってくれた。
この服装が気に入っているのだろう。衣装を着替えに行ったのは、ライブ終盤だった。
ママ、小柄だからよく似合ってましたよ。うらやましー!
次に登場したのが、例の若いママたち。
な、な、なんと!
二人とも、子どもを背負ってステージに上がってきた!
こんなん、初めて見たー!
しろたまほっぺ
メンバー紹介の時は、チビちゃんも紹介されていた。
正式なメンバーらしい。あはは
30分間、よくおとなしくしてたね。おりこうさんやったね。(うちの孫とえらい違いや)
素敵な演奏と歌声でしたよ。
子育て大変やろけど、ぼちぼちがんばってね。
その次は、いよいよこの日デビューのWinter camellia。
ずーっと待っていた。
ここは、メンバーが和歌山・大阪・京都と離れているので、なかなか練習時間の確保が難しい。
辛いとこですね。
年に一度だけ同窓会で活動する、私の学生時代のガールズバンド「大奥」も、愛媛・金沢・京都と散らばりまくってます。
合同練習は、年に一度の我が家での一泊二日の合宿のみ。
練習したいのに練習できない。 「ん~、も~っ!」って感じ。
みゆきさん、がんばってましたねー!
「私が引っ張らなー!」という責任感が炸裂してましたよ。この後、私らの前にもう1バンドあったのだが、準備のため楽屋に戻ったので聴けなかった。
リハの風景を見させていただいたが、紅一点の彼女が誰の嫁だったのか、いまだに気になってしょうがない。
そして、いよいよ最後。
トリを務めるのは初めてだ。
しら~と終わってしまったらどうしよう。
トリになって、初めてわかった。 トリには、他の順番にはないプレッシャーが加わる。
最近、前田主任の歌がどんどんよくなっているので、大変嬉しい
「夫婦特集」を意識して、選曲もMCもテーマは「夫婦の愛」
前田主任写真集
カオルさん 写真ご提供
予定の曲を全部終えたところで、まだ3分残っている。
「アンコールのご要望はございませんか?」と、こちらからアンコールを催促する。
2曲もやってもうた。♪
MCもいつもの3倍くらいしゃべった。
「夫婦の愛」
社会が狭い私の、人に向かってしゃべれる唯一のテーマだったかもしれない。
お客さん(ほとんど知り合い)が、いいところでいいツッコミをしてくれるので、大いに盛り上がった。
みんな、ありがとう!
盛り上がったのはお客さんのおかげなのに、今、うちらは「うちらの実力が上がった」と天狗になっている。
そして、次のライブで「うちらの実力ではなかった」とわかり、天狗からまた人に戻る。
そして、まだまだ修行は続く。
1.やさしい悪魔
2.ハイウェイのお月様
3.あなたなしで
4.ザ・エン歌
5.ブルースをけとばせ
アンコール
1.Blues is Alright
2.Steady Rollin'Man
最後になりましたが、寒い中わざわざ足を運んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
また、差し入れもありがとうございます。
夜な夜な、いただきます。(あっ! 前田主任に分けるの忘れた!)