はじめまして、ばあちゃんですよ。
やっと会えたね。
ずっと待ってたよ。
元気に生まれてきてくれてありがとう。
これからいっぱい遊ぼうね。
お盆休みの最中だったけど、担当の先生が昨日出勤の当番日だったので、この日が検診日の予定だった。
検診してもらったら、「もう間もなく」ということなので、そのまま入院。
3階と4階が病室になっているが、この病院ちょっと変わっている。
3階には分娩室やナースステーションがあり、病室も普通の病室。
ベッド、ソファー、テーブル、椅子、冷蔵庫、テレビ、洗面台など、ごくごく普通の備品が揃っている。
長男の時は、この3階の病室だったが、今回は4階。(娘が希望を出していた)
4階の病室は、ほぼワンルームマンション。
玄関で靴を脱いだら、右側に洗濯機、その奥にキャンピングカー並みに小さいキッチン。(ないよりまし)
左側にはバスルームとトイレ。
その奥にクローゼット付きの部屋。(たぶん6畳はない)
そこにベッドと赤ちゃん用の小さなベッド。
そして、家族も泊まれるように置かれたソファーベッドと、小さな食器棚とテレビ。
手狭だけど、昨日は大人6人、幼児1人、新生児1人でも楽しい時間を過ごせた。
何より2歳半の幼児を抱える我が家では、玄関で靴脱ぐのがありがたい。
隣の部屋からも小さな子供の足音が聞こえてきたので、上の子がいる人は、みんなここを希望しているのかもしれない。
病院に付き添っていた亮ちゃん(娘婿)から、「ぼちぼち陣痛が強くなってきた」との連絡を受けて、長男を連れて病院へ。
陣痛室へ入れたので、みんなで一斉に娘に「がんばれ~!」と声援を送る。
お母しゃん、がんばってね!
娘よ、がんばれ!!
は~い、がんばります!
この後、本格的な陣痛が始まり、いよいよ分娩台へ。
途中、「赤ちゃんの向きがちょっと違う」なんて問題も発生したけど、赤ちゃんがうまいこと自力で回って出てきてくれたので、結局2時間半ほどの超安産だった。
今回の立ち会いは亮ちゃんの他に、私と、妊活中の私の長女も参加。
3人も立ち会って、分娩室はぎゅうぎゅうだった。
看護師さんが部屋の中を移動するたびに、邪魔にならないように私たちもサッサッと位置を変える。(股関節が痛くてもたもたしか歩けないのに、本気出したら私、めちゃ動けるやん!)
勉強させてもらいます
生まれてきた後は、お決まりの「順番に抱っこ」と「記念撮影会」。
全員笑ってる
ほんまにええ写真やなぁ
出産中、長男はお昼寝タイムで爆睡中だった。
目覚めたら、弟とご対めーん!初めて見る生まれたての赤ちゃんにびっくり。長ーい間かたまってた。
だんだん理解してきたのか(怪しい)、慣れてきたのか、最後には近づいて顔を見ていた。
兄弟一日目
おっかなびっくりでよそよそしいお兄ちゃんやけど、すぐにおもちゃの取り合いで大げんかをおっ始めるんやろな。
のんびり屋で癒し系の娘やけど、「こらーっ!」て大声出すようになるんやろな。
見たいことがいっぱい増えた。 まだまだ長生きせねば。