午前中は、ワケあってまた子守。自由奔放な2歳児を連れて、近所にある京都水族館へ行った。
正午に娘夫婦に孫を返して、それから前田主任を京阪七条まで迎えに行って、おうちでさらっと練習。
この本番前の練習に気合いが入ってしまうと、ライブハウスでリハーサルが終わる頃には、もう達成感で満たされてしまう。なので、最近は意識してさらっと流すだけにしている。これに気がつくのに6年くらいかかった。(うちは何でも気がつくのがおそい)
この日は、平野神社近くの居酒屋さん「酒呑童子」でライブ。
居酒屋さんには、居酒屋さん独特の雰囲気というものがある。
客席が明るいまま、演奏が始まる。
隣の人とおしゃべりしたまま、演奏が始まる。
演奏中でも、お料理オーダーする。
このゆる~い感じが癒される。
6時になったら、いつも通りホストの黒山からスタート。
二人とも笑っているので、演奏中じゃないけど、これ採用
次に、チコ・ロドリゲスさんとケイコさん。
はじめましてのお二人だったのに、ゆっくりお話するヒマがなくて残念。今度会った時には、いろいろお話聞かせてください。
その次はうち。
最近、前田主任が歌ってくれるようになったので、私はだいぶ楽になった。
じわ~っと、世代交代やってます。
先週アフタービートで演奏した曲を、順番もそのままでやった。
練習量はバッチリのはずなのに、みんなであちこち間違えた。
本番じゃなくて、まるで練習風景を見せてしまったような感じだ。
「練習風景」と言えば、今ふと思ったのだが、よその練習風景って見てみたいなぁ。
意外な感じだったりするんやろなぁ。
そっと、のぞいてみたいなぁ。
ところで、酒呑童子ではいつも靴下がつるつる滑って大変な目にあってきた私だが、この度いいモンを見つけた!
赤ちゃんのソックスみたいに、足の裏に滑り止めのプチプチがついているのだ。
赤ちゃんの…というより、高齢者向けの転倒防止用のソックスなのかもしれない。
おかげで、私は滑ることもなく、途中でソックスを脱ぐこともなく、気持ちよくリズムとりながら最後まで演奏ができた。よかった。
それから、Winter Camellia。
全部知ってる曲で、歌詞も日本語なので親近感がわく。
これ、ひょっとして大事かも…。
最後は、みんなでセッションタイム。
世界の山ちゃんは、この日もすごいピッチで飲んでたけど、最後まで寝てしまうこともなく、どちらかと言えばいつもより絶好調でハープ吹いていた。ステキだったよ。
見に来ていた柳川さんがベースで入って、途中で前田主任も入れてもらって、みんな楽しそ~!
やっぱり酒呑童子は楽しいわ~!